>>92
自衛隊には小銃の銃身下部に装着するタイプのグレネードランチャーがなく、
銃身の先端に取り付けるタイプのものしかないことについて
問題を提起した人物。
M203グレネードランチャーの名称がいつの間にか綽名となった。
M203は一人の兵士が通常の装備に加えてグレネード弾を比較的多く携帯できる。グレネード弾が小型だからだ。
砲状の筒から発射されるため命中精度も比較的に高い
さらに、グレネード装着中も通常の小銃弾の発射を制限されることがない。
迅速に必要に応じてグレネードの発射ができるという優位性を主張したが、
反対勢力に叩かれた経緯がある
反対勢力の意見としては、
M203を日本で採用しないのは、日本側の試験では不発の問題がること
さらに装着すると着弾点がズレ射撃の制度が下がる可能性があること
等を述べていた。
実戦経験の豊富な米軍が採用している事実が すべてを物語っていると思う。
すなわち、M203が、地動説を唱えたが無能な勢力に天動説が正しいに決まっているだろうと失笑されたということだ。