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1995年の国連総会で、第二次世界大戦において連合国の敵に回った日本とドイツとイタリアなど併せて7ヵ国に対する差別を認めた敵国条項の削除が決議されています。
岸田文雄総理は2015年1月20日に外相としてベルギー・ブリュッセルにおける講演で「2014年2月25日以降のクリミア併合に関して、ウクライナで起きていることも力による現状変更だが北方領土問題も力による現状変更だ」と発言(岸田発言)した。
翌日、ロシア外務省は「第二次世界大戦前の現状を力によって破壊し、多くの国を占領したのは軍国主義日本だ、歴史をひっくり返そうとしている」等の声明を発表。
同月28日にはロシア外務省のモルグロフ外務次官が国営通信によるインタビューに対して、「「岸田発言」を強く批判。
「交渉に直接影響を与える同じような発言をされた場合、岸田文雄外相のモスクワ訪問を始め、今後の二国間の接触について慎重に考慮する」と述べ、警告していた。
同年9月23日に外相としてロシアのラヴロフ外相と日露外相会談で握手。
更にこの二人は翌年の4月15日にも日露外相会談で握手。
同年12月2日~3日に岸田文雄外相がロシアのプーチン大統領への表敬訪問による会談で握手。
2022年5月4日にロシアは岸田文雄首相と林芳正外相ら政治家を中心に63人に関するロシア入国禁止を決定。
翌年3月22日ロシアがウクライナを攻撃との報道。
岸田文雄首相がウクライナから隣国ポーランドに移動直後の出来事。
ウクライナに付く岸田日本はロス茶米国の都合?
日露間の動きがおかしくないか?
ロシアは岸田外相に警告しておきながら、上述したようにまた岸田外相との外相会談の実施に応じた。