北陸地方を中心に、関西・中部・関東・東北で3PL事業を展開するビーイングホールディングス(石川県金沢市)は10日、同社の東証2部新規上場が同日付で証券取引所から承認されたと発表した。12月15日に上場する見通し。
同社の2019年12月期の連結売上高は162億円(前年同期比17.8%増)で、このうち物流事業の売上高は154億円(18.4%増)。主要取引先であるクスリのアオキ、三菱食品、PALTAC(パルタック)との取り引きが全体の半分以上を占める。9月末時点の従業員数はおよそ900人で、臨時雇用者を含む全従業員は1800人。19年12月期の経常利益は前年同期比66.7%増の5億5200万円。
同社は、1986年に車両1台・社員1人で鶏肉の卸売配送を行う運送会社として金沢市で創業後、北陸地方を中心に事業を拡大し、97年に食品物流センターを運営する会社を設立。その後は運送会社や低温物流センター運営事業者、ガソリンスタンド運営会社、車両整備会社などを買収し、東海・関西・関東地方で食品や日雑品を取り扱う物流センターを次々と開設した。
(出所:ビーイングHD)
現在は東北から関西までの15都府県で43の物流拠点を運営し、食品卸やコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどの物流業務を受託しているほか、倉庫管理システム(WMS)や輸配送管理システム(TMS)、生産性管理システム(PMS)の開発も手がける。
同社はM&Aで観光バス会社やタクシー会社も傘下に収めているため、事業内容は、3PLを主軸とする物流事業のほか、旅客、不動産、システム開発、保険代理店、自動車整備、燃料販売事業など多岐にわたり、グループ11社が連結子会社となっている。
今後は、拠点間物流を合理化するシステム開発を進め、サプライチェーンに関わる事業者をつなぐデータプラットフォームを構築。これを同業他社にも提供することで、「小売ビジネスの物流プラットフォーマー」を目指すほか、車両数・拠点数の拡大にも取り組み、21年10月には金沢市で新たな物流施設を開設する。
[匿名さん]
WANDS、B'z、ZARD、倉木麻衣、DEEN、TUBE
[匿名さん]
ビーイングホールディングスは4月1日付の組織改編と役員の異動を発表した。組織改編では、新たに「広報部」を新設するとともに、同部内に「広報課」と「人財開発課」を設ける。役員の異動の詳細は次の通り。
■4月1日付役員の異動
氏名 新 旧
喜多和行氏 取締役副社長 専務取締役
高桑和浩氏 専務取締役 常務取締役
松木正康氏 常務取締役 取締役経営
[匿名さん]
最初は、北食物流って会社からじゃなかったけ?モシモシショッピングっうチラシの通販やってたよな!
[匿名さん]
ビーイングホールディングスはこのほど、福井県永平寺町で新たな物流センター「福井SCMセンター」(仮称)の建設を開始した。中部縦貫自動車道の未開通区間の開通を見据えて9月末に完成し、グループ企業の福井アクティー(石川県金沢市)が運営する。総工費は15.5億円。
敷地面積は7652平方メートルで、延床面積は7699平方メートル。3階建ての施設には常温・チルド・冷凍3温度帯の倉庫を設け、福井アクティーの既存の3センターの機能を集約して業務効率を向上させる。チルドに関しては、キャパシティーを拡大するとともに、ドックシェルターやエアーカーテンの設置によってサービスの品質向上を図るとしている。
■福井SCMセンター(仮称)概要
所在地:福井県吉田郡永平寺町松岡吉野堺31字南沖田36-1、37-1、38-1
構造:鉄骨造・3階建て、高床バース
敷地面積:7652.44平方メートル(2341.8坪)
建築面積:3854.9平方メートル(1166.11坪)
延床面積:7698.57平方メートル(2328.82坪)
[匿名さん]
ビーイングホールディングスが14日に発表した2021年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算は、売上高が45億2300万円、営業利益が1億9800万円、最終利益が1億3900万円だった。同社は昨年12月に新規上場し、今期から第1四半期の業績を開示するため、前年比は示していない。
主要事業である物流事業は、昨年度から取り組んでいる既存業務の見直しや、作業効率の改善などにより「堅調に収益率を向上」しているという。物流以外の事業については「重要性が乏しい」として記載していない。
なお、通期予想は前回発表から変更していない。
[匿名さん]
松木正康氏 常務取締役さまの、ご子息さまは金沢泉丘野球部⚾️ご出身で現在、早稲田大学硬式野球部でプレーしておりベンチ入りしており、神宮でご活躍しております。
[匿名さん]
ビーイングホールディングスは19日、物流構内業務や配送業務などを行う同社グループのコラビス(石川県金沢市)が、20日に岩手県・福島県・宮城県で新たな物流センター計3施設を開設すると発表した。東北エリアでの業務拡大に伴うもので、宮城県白石市の「南東北TC」で行っていた業務を分割する。
岩手県北上市では「コラビス北上TC」、福島県本宮市では「コラビス郡山TC」、宮城県多賀城市では「コラビス仙台TC」を開設。所在地以外の詳細については公表していない。
[匿名さん]
ビーイングホールディングスは21日、同社が提唱する「運ばない物流」を商標登録したと発表した。特許庁の承認を得たことにより、物流改革を進めるアピールポイントとして、より一層「運ばない物流」を推進するという。
同社によれば「運ばない物流」は、「いかに効率的にモノを運ぶか」というアイデアを「いかに合理的にモノに運ばないか」という発想の転換したもので、納品の時間や場所、数量を適切にコントロールして運ぶ考え方を表す。
今後は「運ばない物流」を業界に向けた改めて発信するとともに、メーカー、卸業者、小売業者が独自で取り組む配送の効率化などを、1か所の物流拠点に集約することなどによって合理化を進めたいという。
[匿名さん]
効率悪く無駄に走ってるトラックいるだろうから見直しは良いこと
零細運送会社は潰してまとめて一つの会社にして上手いこと回せば良い
環境にも優しいだろ
[匿名さん]