遠藤:「FKキッカーは壁とGKを見て決めた」
Goal.com
2013年09月07日17時22分
日本代表は6日、グアテマラ代表との国際親善試合に3−0の勝利を収めた。記者の質問に答えて試合を振り返ったMF遠藤保仁は、自らFKで決めたゴールなどについてコメントしている。
前半から一方的に攻めながら無得点に終わった日本だが、後半に3得点。守備面ではさほど脅威を感じることはなかったとはいえ、久々の完封となった。遠藤はチームの戦いぶりについて次のように語った。
「(前半は)最後のところで崩し切れていなかったので、うまくサイドを使いながら。あとは失点しないことが頭にありました。1点目もサイドからで、あれでだいぶスペースも生まれたと思いますし、後半の良い時間帯で取れたのが良かったかなと思います」
「サイドバックのカバーだったり、相手を押し込んだ時の高い位置からのプレスがそれなりにうまくいったなと思います。カウンターもあまりなかったので、まだまだ確認するべきことは多いと思いますけど、今日に限ってはうまく守れたんじゃないかなと思います」
3点目のゴールとなったFKの場面では、遠藤と本田圭佑がどちらも蹴る素振りを見せていたが、壁などを見た上で遠藤が蹴るという判断をしたとのことだ。
「ぎりぎりまでどちらが蹴るか決めていなかったので、最後の壁とGKの状況を見て、自分が蹴ると伝えました。17番のFWの大きい選手が圭佑の蹴るコースに入っていて、圭佑の方だと助走もGKに見られるので」
「壁に当たったのでラッキーな形ですけど。できればそのまま入れたいですし、もう少し軌道が高く、落とすというイメージだったので、もっと精度を上げたいなと思います」
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2013年09月07日17時22分
日本代表は6日、グアテマラ代表との国際親善試合に3−0の勝利を収めた。記者の質問に答えて試合を振り返ったMF遠藤保仁は、自らFKで決めたゴールなどについてコメントしている。
前半から一方的に攻めながら無得点に終わった日本だが、後半に3得点。守備面ではさほど脅威を感じることはなかったとはいえ、久々の完封となった。遠藤はチームの戦いぶりについて次のように語った。
「(前半は)最後のところで崩し切れていなかったので、うまくサイドを使いながら。あとは失点しないことが頭にありました。1点目もサイドからで、あれでだいぶスペースも生まれたと思いますし、後半の良い時間帯で取れたのが良かったかなと思います」
「サイドバックのカバーだったり、相手を押し込んだ時の高い位置からのプレスがそれなりにうまくいったなと思います。カウンターもあまりなかったので、まだまだ確認するべきことは多いと思いますけど、今日に限ってはうまく守れたんじゃないかなと思います」
3点目のゴールとなったFKの場面では、遠藤と本田圭佑がどちらも蹴る素振りを見せていたが、壁などを見た上で遠藤が蹴るという判断をしたとのことだ。
「ぎりぎりまでどちらが蹴るか決めていなかったので、最後の壁とGKの状況を見て、自分が蹴ると伝えました。17番のFWの大きい選手が圭佑の蹴るコースに入っていて、圭佑の方だと助走もGKに見られるので」
「壁に当たったのでラッキーな形ですけど。できればそのまま入れたいですし、もう少し軌道が高く、落とすというイメージだったので、もっと精度を上げたいなと思います」