久保は中学3年生に進級する直前の2016年3月に、FC東京U-15むさしからカテゴリーがひとつ上のFC東京U-18へいわゆる「飛び級」で昇格。同年9月にはトップチームに2種登録され、ユースに所属したままJリーグの公式戦に出場できる状況となった。
しかし、トップチームでのデビューは昨年5月3日、北海道コンサドーレ札幌とのYBCルヴァンカップ予選リーグまで待たなければいけなかった。心技体の準備が整わなかったこと以上に、トップチームの練習に参加できない状況がネックとなっていた。
どんなに才能があり、無限のポテンシャルを秘めていても、ぶっつけ本番でトップチームの試合に出られるほどプロの世界は甘くない。クラブ側は高校が休みとなり、気兼ねなく練習に参加できるゴールデンウイークまで待ち、デビューの舞台としてコンサドーレ戦を選んだ。
[匿名さん]
久保くん、あるぞ!開幕スタメン 今季初フル出場で2戦連発
2/7(水) 6:00配信
スポニチアネックス
久保くん、あるぞ!開幕スタメン 今季初フル出場で2戦連発
<FC東京・北京控股足球倶楽部>同点PKを決めるFC東京のFW久保
◇練習試合 FC東京1—1北京控股足球倶楽部(2018年2月6日 沖縄・糸満西崎陸上競技場)
【写真】ドリブルで切り込む久保
沖縄・糸満キャンプ中のFC東京は6日、中国2部の北京控股足球倶楽部と練習試合を行い、昨年11月にプロ契約したMF久保建英(16)が後半13分にPKを決めた。試合は1—1のドロー。久保は1月27日「Jリーグ・アジアチャレンジ」バヤンカラFC(インドネシア)に続く出場2戦連発で開幕戦(24日、対浦和)スタメンへ猛アピールした。
これが、ストライカーの魂だ。1点を追う後半13分、久保は左サイドの鋭い突破で相手ファウルを誘い、PKを獲得。ペナルティースポットで待つ4歳上のMFリッピ・ヴェローゾを制し、自らキッカーに名乗り出た。「先発でもサブでも結果を出す。PKではありましたが、大事だと思います」。左足がうなりを上げ、こだわり続ける「結果」を残した。
[匿名さん]
もう海外のチームに行ったほうがいいのでは?
バルサの下部組織には入れないの?
[匿名さん]
バルサでは要らない宣告!他の海外チームもいらないからJリーグにきた。
[匿名さん]
機会あるごとにバルサのカンテラの練習に今も参加してますね。
規則の犠牲になって仕方なしに日本でプレーしてますが、もう少しの辛抱でしょう。
本人も親御さんも、バルサ側とは頻繁に連絡取り合ってるみたいだし。
18歳、19歳くらいでトップチームデビュー確実でしょう。
[匿名さん]