■JOCの方針に広がる戸惑い
アイスホッケー女子の日本代表、床秦留可選手が在籍する法政大学では、15日在校生や一般の人たち、それに報道機関に呼びかけて壮行会を開催する予定でした。
しかし、当日になって学内の関係者から「JOCの指針に抵触するおそれがある」という声が上がり、結局、学校関係者のみで壮行会を開き、一般の公開は中止したということです。
法政大学では、2年前のリオデジャネイロオリンピックでは、壮行会を一般公開して開催してきたということで、増田正人常務理事は、「壮行会が一般公開されてはいけないと考えたこともなかったので、非常に驚いているし、望ましくないと考えています。JOCは地域や学校、社会全体で選手を支えることを支援する方向で考えてほしい」と話していました。
アイスホッケー女子の日本代表、床秦留可選手が在籍する法政大学では、15日在校生や一般の人たち、それに報道機関に呼びかけて壮行会を開催する予定でした。
しかし、当日になって学内の関係者から「JOCの指針に抵触するおそれがある」という声が上がり、結局、学校関係者のみで壮行会を開き、一般の公開は中止したということです。
法政大学では、2年前のリオデジャネイロオリンピックでは、壮行会を一般公開して開催してきたということで、増田正人常務理事は、「壮行会が一般公開されてはいけないと考えたこともなかったので、非常に驚いているし、望ましくないと考えています。JOCは地域や学校、社会全体で選手を支えることを支援する方向で考えてほしい」と話していました。