そうではない。高校野球とは学校と学校の勝負だ。
県外から来た生徒であっても
当然ながら、その学校の生徒だ。
その学校は、その地元で、三年間、
生徒を育てるのだ。県外から来ていても
その生徒の母校になるのだ。
一生付いて回るのだ。恥じることなど、何もない。
そんなことを言うなら、大学は外人だらけだ。
富山などの保守的で閉鎖的な学校では
世界に通用するような優秀な人材は産まれない。
以前、富山発祥の企業である不二越の会長が
「富山の人間は採りません」
「富山産まれの富山育ち、これ、ダメです」
と発言して物議を醸したことがある。
当時の富山県知事は会長をかばっていたが
それが会長の本音だった。
県外の生徒を受け入れる、受け入れない、は
学校の勝手だが、実際、弱い。
富山の学校は、実際に弱いのだ。
弱いのだからマウンテン取られても仕方ないのだ。
それを言うなら、福井商は地元っ子の集まりだ。
だが、福井商は強い。
北信越の学校で、福井商を舐めてる学校は、ない。
つまり、富山は弱いだけのカスの集まりなのだ。