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野球経験者の父親の下に生まれ、友人に誘われる形で小学1年生のときに『月津ヶ丘少年野球クラブ』で野球を始め、外野手としてプレー。
小松市立南部中学校では軟式野球部に所属した。投手未経験であったが、「石川県の中学校のチームがいっぱい集まる大会に、3年生のときに出たんです。球速や遠投、足の速さを測ったりして、それを競う大会でした」という大会の球速部門で2位の128km/hを計測すると、小松大谷高校の野球部部長に素質を見込まれ、小松大谷高校へ進学した。
小松大谷高校では1年秋に背番号8でスタメン入り。1年冬から本格的に投手となり、2年秋からエースを務めた。3年夏は県大会準々決勝で奥川恭伸、山瀬慎之助、内山壮真擁する星稜高校に敗れ、ベスト8であった。甲子園出場経験はなく、高校時代の最速は147km/h。