2人は競技歴が17、18年で、長兄・健太朗さん(25)、末弟・慶大(けいた)さん(15)と共に新極真会の佐賀筑後支部唐津道場に所属する。3年前の体重別全日本選手権では、互いに軽量級決勝へ進み、俊作さんが優勝、惇志さんが準優勝。これら過去の実績が認められ、4年に一度の世界大会の切符を手にした。
勝負所で集中力を発揮する俊作さんは中軽量級、負けず嫌いでスピードを持ち味とする惇志さんは軽量級に出場する。これまで体重別代表の座をあと一歩で逃してきた俊作さんは「やっとここまで来られた。兄弟で世界チャンピオンになりたい」と意気込みを見せる。
県関係では、新極真会福岡支部の江口雄智(ゆうと)さん(20)=神埼市出身=も同選手権に出場する。
勝負所で集中力を発揮する俊作さんは中軽量級、負けず嫌いでスピードを持ち味とする惇志さんは軽量級に出場する。これまで体重別代表の座をあと一歩で逃してきた俊作さんは「やっとここまで来られた。兄弟で世界チャンピオンになりたい」と意気込みを見せる。
県関係では、新極真会福岡支部の江口雄智(ゆうと)さん(20)=神埼市出身=も同選手権に出場する。