川内優輝が東京五輪GC出場権獲得 中2週で独走V
[2017年12月17日15時0分]
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優勝インタビューの後、2時間10分3秒の時計の横で笑顔を見せる川内優輝(撮影・上田悠太)
優勝インタビューの後、2時間10分3秒の時計の横で笑顔を見せる川内優輝(撮影・上田悠太)
防府読売マラソンを走るゼッケン2番の川内優輝ら(撮影・上田悠太)
防府読売マラソンで優勝した川内優輝(撮影・上田悠太)
東京五輪マラソン選考の仕組みとグランドチャンピオンシリーズ出場決定者
<防府読売マラソン>◇17日◇山口・防府市陸上競技場〜田島山手折り返し(42・195キロ)
川内優輝(30=埼玉県庁)が2時間10分3秒で、大会3年ぶり3度目の優勝を果たした。さらに、東京五輪マラソン選考会となるマラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)への出場資格を手にした。
注目された一色恭志(23=GMOアスリーツ)らと、30キロ過ぎまで先頭集団を形成。31キロ過ぎ、浜崎達規(29=南城市役所)が仕掛けると、抜きつ抜かれつの激しい展開に。33キロ過ぎで川内が後続を振り切り、先頭に立った。残り10キロ弱は川内の独走状態で、逃げ切ってレースを制した。
[匿名さん]