躍動の上山南、選手ら成果報告 全国中学陸上で男子四種競技中学新、男子400リレーV
2020/11/6 09:32
横戸長兵衛市長(前列中央)に全国大会の成績を報告するなどした(前列左から)高橋大史、酒井美鳳、田沢蒼太、山口耕平、(後列左から)本間哲顧問、佐藤徹平、里見幸紀=上山市役所
横浜市の日産スタジアムで10月に開催された陸上の全国中学生大会に出場し、男子四種競技で日本中学新記録を樹立して頂点に立った高橋大史ら上山南の選手が5日、上山市役所を訪れ、横戸長兵衛市長に大舞台での成績を報告した。
高橋は四種競技の110メートル障害で14秒26、砲丸投げで13メートル91、400メートルで51秒28をマークして3種目で自己ベストを更新、走り高跳びは1メートル85で自己最高タイとし、3091点の日本中学記録を打ち立てた。大会の男子MVPにも輝き「周囲のサポートのおかげで結果を出すことができた。感謝の気持ちを忘れず、今後も練習に打ち込んでいく」と充実の表情を浮かべた。
同校は男子400メートルリレーでも42秒71を記録して栄冠をつかんだ。決勝と同じ日に行われた予選もトップ通過し、全国の強豪相手に高い実力を見せた。4走を担った高橋に加え、1走山口耕平、2走田沢蒼太、3走酒井美鳳も同行。山口は「チームワーク良く走り抜くことができた」、田沢は「大きな目標を設定し、力を尽くす大切さを学んだ」、酒井は「仲間と力を合わせることで最高のパフォーマンスにつながった」とそれぞれの収穫を口にした。
2020/11/6 09:32
横戸長兵衛市長(前列中央)に全国大会の成績を報告するなどした(前列左から)高橋大史、酒井美鳳、田沢蒼太、山口耕平、(後列左から)本間哲顧問、佐藤徹平、里見幸紀=上山市役所
横浜市の日産スタジアムで10月に開催された陸上の全国中学生大会に出場し、男子四種競技で日本中学新記録を樹立して頂点に立った高橋大史ら上山南の選手が5日、上山市役所を訪れ、横戸長兵衛市長に大舞台での成績を報告した。
高橋は四種競技の110メートル障害で14秒26、砲丸投げで13メートル91、400メートルで51秒28をマークして3種目で自己ベストを更新、走り高跳びは1メートル85で自己最高タイとし、3091点の日本中学記録を打ち立てた。大会の男子MVPにも輝き「周囲のサポートのおかげで結果を出すことができた。感謝の気持ちを忘れず、今後も練習に打ち込んでいく」と充実の表情を浮かべた。
同校は男子400メートルリレーでも42秒71を記録して栄冠をつかんだ。決勝と同じ日に行われた予選もトップ通過し、全国の強豪相手に高い実力を見せた。4走を担った高橋に加え、1走山口耕平、2走田沢蒼太、3走酒井美鳳も同行。山口は「チームワーク良く走り抜くことができた」、田沢は「大きな目標を設定し、力を尽くす大切さを学んだ」、酒井は「仲間と力を合わせることで最高のパフォーマンスにつながった」とそれぞれの収穫を口にした。