10月22日(日)に長野Uスタジアムで行われた「MS&ADカップ2017」で、なでしこジャパンはスイス代表と対戦。超大型の台風21号が上陸し、試合は大雨の中で行われたが、長野Uスタジアムには水たまりもなく、また強風も吹かなかったため、選手たちにとっては台風の影響が最小限に抑えられていたのが幸いだった。そんな中、日本は中島とFW田中美南がゴールを決めて、2-0の勝利を飾った。
スイスは、堅守速攻のスタイルを武器に、2019年フランスワールドカップの欧州予選で現在、2連勝中(2勝0敗)と勢いに乗っている。今回はMFララ・ディッケンマンとFWラモナ・バッハマンという、2015年のカナダワールドカップの日本戦にも出場していた主力選手2人が来日せず、平均年齢23歳の若いチームだ。
「日本の選手たちが全力でかかってくるような試合がしたいですし、攻撃的に、クリエイティブに試合を進めたい」と、前日会見でマルティナ・フォッステックレンブルク監督が話していたように、日本に勝利することで、ワールドカップ予選を戦うチームをさらに成長させたいという、高いモチベーションが感じられた。
スイスは、堅守速攻のスタイルを武器に、2019年フランスワールドカップの欧州予選で現在、2連勝中(2勝0敗)と勢いに乗っている。今回はMFララ・ディッケンマンとFWラモナ・バッハマンという、2015年のカナダワールドカップの日本戦にも出場していた主力選手2人が来日せず、平均年齢23歳の若いチームだ。
「日本の選手たちが全力でかかってくるような試合がしたいですし、攻撃的に、クリエイティブに試合を進めたい」と、前日会見でマルティナ・フォッステックレンブルク監督が話していたように、日本に勝利することで、ワールドカップ予選を戦うチームをさらに成長させたいという、高いモチベーションが感じられた。