>>402
野球の勝ち方を知らずに戦っていただけです。現在の阪神以外の他のチームも同様です。打力に頼った戦い方をしていました。投手力の重要性は認識していましたが、守備力の重要性は、投手力ほどには重きを置かれていませんでした。
だから打てる打者は守備のまずさに目を瞑られていました。今もそうです。走塁の速さの重要性も打力ほどには重視
されていません。だから走れないホームラン打者も評価が高いです。四球えらびが得点の水増し効果があるとは認識
されていましたが、勝敗を決するほどの重要性があるとまでは認識されてませんでした。阪神は各種力の重要度の認識
を変えてみました。選手の基礎能力からみて変えざるを得なかったという方が正しいと思います。それが結果として正しかっただけです。はじめから阪神にとっての野球の勝ち方の最適解がどんでんもコーチもわかっていたわけではありません。