本田ルーカス剛史が涙の初優勝「気持ちこみ上げた」
[2020年11月23日17時24分]
フリーで演技する優勝した本田ルーカス剛史(代表撮影)
フリーで演技する優勝した本田ルーカス剛史(代表撮影)
フリーで演技する優勝した本田ルーカス剛史(代表撮影)
<フィギュアスケート:全日本ジュニア選手権>◇23日◇最終日◇青森・フラット八戸◇男子フリー
昨年3位の本田ルーカス剛史(18=木下アカデミー)が涙の初優勝を飾った。
前日のショートプログラム(SP)1位で迎えた最終滑走。「首位(発進)だったからか緊張して体が硬くなって。心掛けていたことは…覚えていない」と苦笑いする心境で、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がいきなり回転不足となった。
続く3回転半−2回転トーループが予定構成も、ダブルアクセル(2回転半)の単発に。3本目の3回転ループも2回転になってしまった。焦る。しかし「昨年の3位から成長した実感があるし(日本スケート連盟の)強化選手に初めて選ばれた責任もあって、意識を高く持ってやってきた」という自信で踏みとどまった。
2回転半−1回転オイラー−3回転サルコーの3連続ジャンプなどを何とか決め、スピンは3種すべて最高評価のレベル4。フリーでは全体3位の129・13点だったが、合計は209・48点。SPのリードを守り、フリー1位の三浦佳生(15=KOSE新横浜)を1・77点差で振り切った。
[匿名さん]
ショートの出来がメンタルにいかにかかってくるか
だから試合は面白いんだけどね
[匿名さん]
ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~ミキティ~
[匿名さん]