アマゾンなどのネットショッピングの拡大によって、配送の量が増えすぎてしまったヤマト運輸が、配送する時間を限定する方針に切り替えたというニュースは、正直仕方がないという感想の方も多いのかもしれません。
なにせ、物の量が増えてもそれを運ぶ人手が足りないというのは明確で、配達しても居ないというのは配送業者の負担も大きい。
とここで救世主が現れた。
こちらは、製作者「能登たわし」さんによる自作宅配便ボックスです。
どうやら宅配業者が不在でもこの中に入れておいてねという仕組みのようです。
ドライバーはこれを組み立て南京錠で鍵をかけて宅配完了というものです。
一見これがドライバーの負担のようにも見えますが、またココに来て荷物を届けに来る負担を考えれば実にありがたいはずです。
ましてや非常に行きにくい路地を一生懸命かいくぐり行った先に不在となれば非常に腹立たしいはずです。
これはある意味救世主となりうるのかもしれません。
ネットでも「天才すぎる」「商品化したらいい」などと絶賛のコメントも。
ただ、実は宅配ボックス既に市販されているのもあるのですが、いまいち認知度が低い。
やはり商品化というよりも宅配業者が無料で配布するなどのサービスを入れてもいいのかもしれません。
【日時】2017年03月02日(木) 11:27
【提供】秒刊SUNDAY