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日本時間きょう（17日）未明、宇宙飛行士の金井宣茂さんが国際宇宙ステーション（ISS）を出て、約6時間に及ぶ船外活動を行った。

船外活動を行った日本人飛行士は4人目で、2012年の星出彰彦さん以来。

2018年2月16日米航空宇宙局（NASA）によると、金井さんと米国人飛行士マーク・ヴァンデハイさんのふたりは、昨夜9時10分ごろに宇宙空間に出て、補給船をキャッチするためのロボットアーム先端に取り付けられている機材を回収し、別の部品と交換。

当初の終了予定時刻よりも早い17日午前2時57分に無事終了した。

NASAのジョンソン宇宙センターの管制室では、自身も3回の船外活動を経験したベテラン飛行士、星出さんが地上と宇宙を結ぶ通信を担当した。

金井さんは、自身のツイッターで「苦しくなったときに、日本からの声援が聞こえたような気がします」と初めての船外活動を無事終えた喜びを語っている。

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  https://twitter.com/Space_Station/status/964491388...