いらん
【J闇】八乙女光活動休止で Hey!Say!JUMPに「まさかの解散説」浮上
若手勢力に完全敗北
ジャニーズ事務所の現8人組グループ『Hey!Say!JUMP(以下:ジャンプ)』の八乙女光(31)が、突然の活動休止を発表し波紋を呼んでいる。
八乙女は、昨年12月に突発性難聴を発症。そこから1か月ほど、だましだまし芸能活動をこなしてきたが、先月末のラジオ生出演で自ら病状を告白し、それを最後に活動休止となった。
「昨年末のジャニーズのドームライブで、長年突発性難聴と戦う大先輩の堂本剛(42)にも色々とアドバイスをもらったそう。でも最終的には『休めるなら休んで早く治した方が良い』という剛の一声が休業を決心したきっかけとなったそう」(ジャニーズに近い芸能関係者)
今年11月には、デビュー15周年となるジャンプ。10人組でデビューしたが、その直前で7人体制となってしまうことに。
「ジャンプはセンターの山田涼介(28)が個人仕事・メディア露出が多くて一番有名。しかしCDデビューして15年も経つのに、いまだに世間から顔と名前を認識されていないメンバーがほとんど。代表的なヒット曲もなく、事務所内の立ち位置はかなり微妙」(ジャニーズ番組プロデューサー)
現ジャニーズ帝国は『若返り』が大きなテーマ。
メンバー全員が10代のうちにデビューしたジャンプは、ここ10年程の20代半ばでデビューした数々のグループとは違い、もともとエリート集団だったはず。
「結果的に、ジュニアでの人気が固まらないうちに寄せ集めでデビューした悪い例。その後にデビューしたグループに人気はどんどん追い抜かれ、メディア露出に大きな差が出ている」(同前)
ジャンプ以降にデビューしたグループのなかで、現在のジャンプよりも不人気なのは、A.B.C-Zくらいなもので、特に新世代組の『キンプリ・スノ・スト・なにわ』の4グループとの人気やセールスの差は、もはや離れていく一方。
このままだと、ある問題が浮上するという。
「ベテラン組がどんどん休止・解散・退所していく流れは、中堅層にも押し寄せている。NEWSやジャンプなんかは『そろそろ危ない』というウワサもよく耳にする。先輩V6が25周年を機にその後解散となったが、ジャンプの場合は15周年を機に解散イヤーに突入する可能性もゼロではないでしょう」(前出関係者)
令和も4年となり、八乙女の活動休止は、まさかの “平成解散” の予兆なのか……しばらくは、成り行きを見守るしかないだろう。(渋谷一記)