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SEX強要映画監督
「まだ出ていない余罪」の噂を研究すると……

他の監督に飛び火か

現在、ワイドショーや情報番組は、コロナ禍も吹っ飛ぶ『ロシア軍のウクライナ侵攻』の話題ばかり。

そんななか、先日『めざまし8』や『バイキングMORE』（共にフジテレビ系）でも取り上げられたのは『SEX強要映画監督』の問題。

今回、告発されたのは映画監督であり俳優の榊英雄（51）。

監督としても俳優としても、そこまで有名ではないが、今回、それなりの一流キャストが揃い、性問題を扱った話題作『蜜月』が公開される直前での、週刊文春の告発記事。

榊の卑劣な性暴力の手口の詳細は、そちらの記事を読んでいただくとして、気になるのは、榊のまだ表になっていない余罪についてだ。

方々に迷惑をかけましたな（公式HPより）

ある程度キャスティング権も握っている監督が、それをちらつかせて強引に性行為をする、まさに『逆・枕営業』ともいえる手法。

『昔からこんなの当たり前にある』とも言われているが、各週刊誌などのタレコミ窓口には『私も、私も』とまさにMeToo状態となっているという。

テレビドラマと違い、監督の権限が何よりも絶大という映画作品。

今回、榊の行為がめくれた流れで、戦々恐々として夜も眠れない日々を送っている映画監督が沢山いるかも……。（狩野玖太）