🎤氷川きよし所属事務所が「暴力事件で警察沙汰」で独立加速の裏側とは

氷川きよし所属事務所が「暴力事件で警察沙汰」で
独立加速の裏側とは

社員大量退社のヤバい事務所

すでに年内一杯で無期限の活動休止に入ることが正式に発表されている『国民的美魔女化アーティスト』氷川きよし（45）。

その後のさまざまな報道を整理すると、そのタイミングで現在の所属事務所も退所し、活動再開後は新天地で活動すると見られている氷川だが……。

「先日、4大都市で計90公演の歌謡ショーの大規模ツアーを終えたばかりの氷川。年内はレギュラー番組収録などをこなし、年末の大型歌番組などに出演し、恐らく紅白が活動休止前最後の仕事納め。その後、1年ほどは休むらしいが、その時期に “大規模改造手術” に着手するという話もある。再来年から『どんな容姿で復帰するのか』など様々な憶測が飛び交うなか、衝撃の文春砲が出た」（音楽番組プロデューサー）

先日発売した週刊文春によると、その大規模公演の千秋楽をむかえた9月15日に、原宿にある演歌系の老舗芸能事務所、『長良プロダクション』の社長室で暴力事件が起きて、警察沙汰になったというのだ。

「先代の御子息の2代目社長は、周囲の評判は最悪で、もともと気が短く手も出やすいタイプだったとか。金銭トラブル疑惑で、その社長が幹部社員に暴力を振るった。社長室には血痕が残り、原宿署員と救急隊員も駆けつけたというから、かなり派手にボコボコにしたのでは。警視庁は立件しない方針らしいが、この事件で、その被害者他、氷川とも長年昵懇だった幹部社員や関連会社社員ら含め約10人が一斉退社した」（事情を知る芸能リポーター）

しかしホントにお綺麗（インスタグラムより）

社長自ら招いた暴力沙汰により社員大量離脱。

氷川が独立どうこうの前に、事務所存続の危機という状況にもみえる。

これにより、氷川の活動再開後の所属事務所は『長良プロダクションということは絶対にない』と断言する関係者がますます多くなってきた。

そうなると気になるのは、次なる氷川の所属先だ。

一部ネットニュースなどでは、音楽系の超大手事務所のエイベックスが、氷川の獲得を目論んでいるというのもあったが。

「エイベックスの松浦会長は、いわゆる老舗プロダクションには、ああ見えて相当気を使っている。社員大量離脱で弱体化しているとはいえ、長良プロは芸能界のドン連中が深く関わる会社で、おいそれとは手出ししないはず。それより氷川は、長良プロの先代との付き合いも深く、同社の取締役にも名を連ねる『ドン中のドン』に急接近しているとか。彼に後ろ盾になってもらい、プロダクション直系の個人事務所立ち上げを画策しているのでは」（同前）

とにかく氷川には、来年はゆっくりと休んでもらって、あらゆる面での身体のメンテナンスに集中してもらいたいものだ。　（狩野玖太）