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BTS（ビーティーエス）のSUGA（シュガ）によるトークコンテンツ『SUCHWITA（SUGAと酔うタイム）』のEP.19が17日に公開され、ソロコンサートで見せた涙の理由が明かされた。

◆キム・ジョンワン、SUGAのソロ公演を絶賛

SUGAと酒を飲み交わしながらトークを繰り広げる同番組。この日は韓国の人気ロックバンドNELL（ネル）のボーカリストであるキム・ジョンワンが登場した。SUGAが「10代の頃のスターだった」と語るキム・ジョンワン。2020年にSUGAがリリースしたソロ曲「Dear My Friend（Feat. Kim Jong wan of NELL）」で2人はコラボを果たしている。

SUGAは8月6～8日に韓国ソウルで開催したソロツアーのアンコール公演「SUGA | Agust D TOUR ‘D-DAY’ THE FINAL」にて、同曲を初パフォーマンス。キム・ジョンワンも、アンコール公演の初日を会場で観覧したという。

公演の感想を聞かれたキム・ジョンワンは「お世辞じゃなく、とても理想的だと感じました」と絶賛。「長さも完璧に僕が一番好きな2時間。演出などを見てもたくさん準備したんだなと、すごく苦労した姿が目に見えたんですよ。とてもよかったのは色んなスタイルの音楽があって1つだけじゃないので、公演が1つのショーだとしたら、そのショーの完成度が高くてすごくいい流れだと感じたんです」と公演を振り返り「怒りを表現したすごく強い曲もあって、『People Pt.2』などの（ソフトで温かみのある）曲もあるので、むしろ公演では シナジー効果になったんだと思います」と賞賛を送った。

◆SUGA、最終日の涙の理由

SUGAは「初日にいらしてくださってよかったです。3日目に号泣しちゃって」と最終日には「Dear My Friend（Feat. Kim Jong wan of NELL）」を歌いながら号泣したことを告白。「ソウルに上京して13年経って、音楽を作り始めて17～18年が経って、それが走馬灯のように頭をよぎったんです」と涙の理由を明かし「ギターを弾きながら涙が流れて、泣いた時の表情がすごくブサイクでした。涙が一筋流れたらかっこよかったはずなのに号泣してしまって（笑）」と、歌えなくなるほど感極まった当時を回想した。同コンサートの後、SUGAは9月22日から兵役義務履行のための活動空白期間に突入している。（modelpress編集部）