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東京・赤坂のTBSにて「第65回輝く！日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞した市川由紀乃、imase（イマセ）、JO1（ジェーオーワン）、緑黄色社会、新人賞を受賞した木村徹二、FRUITS ZIPPER（フルーツジッパー）、僕が見たかった青空、LIL LEAGUE（リルリーグ）が出席。FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌が最優秀新人賞受賞に向けて実践していることを明かした。

◆FRUITS ZIPPER鎮西寿々歌、最優秀新人賞受賞をイメトレ

新人賞を受賞したFRUITS ZIPPER。最優秀新人賞を受賞する自信のほどを尋ねられ、鎮西は「自信と聞かれるとちょっとどう答えて良いのか」と戸惑いながらも「いつも応援してくださってるファンの皆さんだったり、事務所の方々だったり、スタッフさんへの感謝の気持ちが、その日受賞することでさらに届けられたら」と受賞に意気込み。さらに「寝る前に受賞した時のイメトレとかも最近しておりますのでそれが叶えば良いなというか、皆でも練習しておきたい」とユニークな発言も飛び出した。

実際にどのようなイメージトレーニングを実践しているか聞かれると「恥ずかしいですけど、号泣しながら嗚咽混じりで皆で『えー！』って言って終わるみたいな」と泣くところまで想像しているといい、会場を笑いに包んだ。

◆FRUITS ZIPPER「すごい剣幕で電話があった」受賞時を回顧

また、新人賞受賞の発表を聞いたのは7人が揃って同じ場所にいた時だったと言い、鎮西は「社長から急に電話かかってきてすごい剣幕で電話があったので『これはもう終わった』というか何か起きてしまったのかなと悪い方を考えてしまった」とハラハラしていたことを回顧。「本当に“超めでたい”お知らせをいただいて、皆で大号泣して本当に嬉しかったです」と自身の楽曲『超めでたいソング～こんなに幸せでいいのかな？～』に絡めたコメントで笑顔を見せた。

当日のパフォーマンスについて聞かれると「私たちは世界を超えて、宇宙に元気と活力を届けるという“NEW KAWAII”を届けているので、もうその瞬間は世界を“NEW KAWAII”で染めたいと思います」と可愛らしく回答。楽しみにしているアーティストを聞かれると「私たちの先輩である新しい学校のリーダーズさんも同じく今回この『日本レコード大賞』を受賞されたということで、その先輩の姿を至近距離で見られるというとても光栄な機会ですので、一緒に首振りダンスをしながら先輩の姿を目に焼き付けたいと思います」と『オトナブルー』で最優秀作品賞を受賞した事務所の先輩・新しい学校のリーダーズの名前を挙げていた。

◆「第65回輝く！日本レコード大賞」

同番組は30日午後5時30分から4時間半、東京・新国立劇場より生放送される。司会は今年で12年連続となる安住紳一郎同局アナウンサーと、自身初の「レコ大」司会となる女優の川口春奈が務める。今年も昨年と引き続き有観客にて行われる。本記者会見の進行は同局の宇賀神メグアナウンサーが務めた。（modelpress編集部）