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女優の篠原涼子（41）が出演するランジェリーブランド・Triumph（トリンプ）のCM第4弾が11日からオンエアされる。

篠原のセクシーな下着姿で注目を集めてきたCMシリーズの最新作は"極上の谷間"という刺激的なキャッチコピーがつけらており、公式サイト上で先行公開された動画は早くも話題に。

ネット上には「相変わらず肌もすべすべで谷間も最高！」「劣化知らずだな」「20代のころより今のほうが魅力的だわ」などと篠原の美しいスタイルに絶賛の声が相次いでいる。

梅雨のシーズンに合わせて放送されることから、「雨上がりの日差し篇」と題された新CMは、篠原が蒸し蒸しとした気候の中、「意外と暑くない。そっか今日コレだった」と呟いてブラの快適さを強調するといったもの。

シャツから紺色のワンピースに着替えて柔らかな胸の谷間を披露する篠原の表情はリラックスしており、大人の女性の色気を醸し出している。

篠原はこのCM撮影後、「ふっくらとした谷間ができて嬉しくなりました。これからの薄着の季節にも自信が持てそうです。この夏は手放せないと思いました」とコメント。

若いころの篠原といえば少し尖っていたようなイメージもあったが、謙虚にも思えるコメントは同性からの好感度も高いだろう。

「色っぽい胸元といえば衣料品メーカー・ユニクロの『ブラトップ』のCMに出演する吹石一恵さん（32）や、下着ブランド・Peach Johnの広告塔に起用されているAKB48・小嶋陽菜さん（27）などの名前が浮かびます。いずれも同世代の女性から憧れの存在として人気があり、セクシーながらも下品にならない点が共通している。そんな彼女たちと篠原さんが違う点といえば、"カッコよさ"という魅力も持っているところだと思います。かつて出演していた男性用の下着メーカー・グンゼのCMでは、ワンピース姿の篠原さんがスカートをめくり上げてボクサータイプの下着を見せつけるようにポーズを決めていましたが、このシーンには多くの女性も惚れ惚れとしたことでしょう」（芸能ライター）　

スタイリッシュな魅力で同性から高い人気の篠原だが、年を重ねるごとに増しているようにも思える色気は男性ファンも虜にするもの。

最新CM自体は女性層をターゲットにしているが、ネット上などの反応を見る限り男性ファンにとっても楽しみなシリーズとなっているようだ。

年齢的なことを考えればファン層を広げるのも難しそうだが、抜群のルックスを誇る篠原にとってはそんな常識は通じないのかもしれない。

「ここのところ子育てや家事に専念している篠原さんは仕事をセーブしています。そんな中、先日彼女は地元の群馬県桐生市の観光ポスターのオファーを快く引き受けたことで話題になりましたね。観光ポスターといえば、その土地の名所や名物などに焦点を当てたものが多いですが、この桐生市のポスターでは黒いノースリーブのドレスを着た篠原さんが、ジッとこちらを見つめているといったもの。ありがちな観光地アピールの言葉もなく『KIRYU』とだけ書かれた一枚は雑誌の表紙のような印象です。しかも篠原さんはこのポスターにノーギャラで出演したとのことで、彼女の郷土愛には多くのファンも心を動かされたのではないでしょうか。昨年には夫である俳優の市村正親さん（66）が胃がんと診断されて手術を受けましたが、その後の回復も順調で充実したプライベートを送っているようです。夫を支える献身的な妻というイメージもあり、いまの篠原さんにネガティブな意見はほとんど聞かれません」（前同）　

育児をこなしながら夫を支え、40歳を過ぎても大胆に胸を出したCMに出演し、地元のポスターに無償で登場するなど、篠原の好感度は上がりっぱなしだ。

今年の秋には自身の代表作ともいえる連続ドラマ『アンフェア』（フジテレビ系）の完結編となる映画が公開されることも発表されており、夏ごろからメディア露出も増えるだろう。

CMだけでなくさまざまなシーンで活躍する篠原を待ち望んでいるファンは多いに違いない。

（文＝kamei）