29日配信のネットバラエティ『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)が、「神回だった」と話題になっている。
この番組は、加藤浩次(49)と山本圭壱(50)のコンビ復活後初となる極楽とんぼの冠レギュラー。
「KAKERU(かける)」をキーワードに芸人たちがさまざまな企画に挑戦する生放送バラエティだ。
29日の回では「芸人の企画力にカケル」ということで、よゐこの濱口優(46)が自ら考えた渾身の企画を持参してスタジオに登場。
濱口は「17のエロ競技」を考えたそうで、実際にそれを行うことになった。
さっそく濱口は、『こぼすなプリン』という企画を提案。
これは、女性の身体に置かれたプリンをこぼさずに口だけで食べる競技だ。
しかし、女子の身体の上にあるプリンを食べるだけでは「あまりにもゲーム性がない」とスタッフからNGが出てしまい、残念ながら却下。
濱口は「絶対、ちゃんと食べる!」と粘ったが、ただプリンを食べるなら「誰でもできる」と一蹴されてしまった。
次に濱口は、『氷を溶かそう』というタイトルだけではよくわからない企画を持ち出す。
これは、氷の向こう側にいるセクシー美女を見るためにその氷を舌で溶かす競技だ。
かなりおバカなゲームと言えそうだが、これについてはスタッフからOKが出て、さっそく濱口らは氷を溶かすことになった。
美女として登場したのは、水原乃亜や富田優衣といったセクシー女優たち。
彼女たちがキワどいビキニ姿になり、氷の向こう側で悩殺ポーズを決めまくる。
そのセクシー美女を見ようと、濱口、加藤、山本の3人は順番に氷を舐めまくった。
しかし、氷の壁は分厚く、なかなか美女の姿は見えない。
結局、冷たさに耐えきれず3人ともギブアップしてしまった。
その後も、脚を開いたミニスカ美女の下をスケボーに乗ってくぐりながらパンティに書かれた文字を読むゲームなどを実施。
美女がお股にはさんだ巨大ふ菓子を食べるだけ、という何ともバカバカしい企画もあり、途中で加藤は「何のためにこんなことやるの?」と素朴な疑問を濱口にぶつけるのだった。
しかし、おバカでちょっぴりエロい企画にネット上の男性視聴者は、「よくわからんけど爆笑w」「濱口、ヤバすぎるでしょ」「濱口のエロ企画が神すぎる」などと大盛り上がり。
極楽とんぼとよゐこといえば、90年代に『とぶくすり』(同)というハチャメチャな深夜バラエティで人気を博したことがあったが、今回の番組を見て当時を思い出した人もいたようだ。
若手のころのエネルギーを感じさせた濱口には、これからも大暴れしてほしいものだ。
【日時】2018年11月30日(金) 13:15
【提供】メンズサイゾー