ドラマやバラエティでも活躍するグラビアアイドルの「しーちゃん」こと中村静香(30)。
愛くるしい笑顔とダイナマイトボディで人気の彼女が、21日深夜放送の『チャンスの時間』(AbemaTV)で奥手な若手芸人をメロメロにした。
千鳥MCのこの番組は、さまざまな対決企画を実施して、その結果を視聴者が予想する参加型のネットバラエティ。
今回の放送では「女性が苦手」だというお笑いコンビ・大自然のロジャー(31)が登場し、苦手意識を克服できるかどうかが試されることになった。
ロジャーはロサンゼルス生まれの沖縄育ちで、アメリカ人の父と日本人の母を持つ濃い顔立ちのイケメン。
独特なスローテンポの漫才では、低音ヴォイスが心地良い優しいツッコミで笑いを誘う。
そんな彼は「癒し系ツッコミ」などと呼ばれ、女性人気も高い。
ロジャーは「下ネタ」や「チャラいノリ」も嫌いで、合コンにもほとんど行ったことがないとか。
その意識を変えることができれば、「芸の幅が広がるはず」で「人気もさらに上がるはず」ということで今回の企画が行われた。
彼の「克服チャレンジ」を手伝ったのが中村だ。
中村とロジャーは、テレビ番組の収録というテイでさまざまなシチュエーションに挑戦。
まずは、ネックレスを売るショップにロケに来た設定で絡む。
ここでロジャーに課せられたミッションは、「自然な感じで中村静香にネックレスをつける」こと。
しかし彼は美女との共演に不慣れなのか、最初からドギマギしてしまう。
そこで中村が「つけてもらっていいですか?」とお願いし、ようやくネックレスをつけることになった。
中村の後ろに回ったロジャーは、女性が苦手だからか手先が不器用なのか、ネックレスをつけるのに悪戦苦闘。
すると中村が、「大丈夫ですか?」と後ろを向く。
このときふたりの顔の距離はかなり近く、ロジャーは思わず顔を伏せてしまう。
そんな彼に対して中村は、何度も顔を近づけてキス寸前のイタズラをするのだった。
中村はウブなロジャーを「可愛い」と表現。
その後、「(ロジャーが)いちごを食べさせてもらう」というシチュエーションにトライした際にも、何度も「あ〜ん」と言いながら食べさせないチャーミングな仕草で彼を翻弄した。
結果、ロジャーは女性への苦手意識を克服できず。
チャレンジ終了後、「今度は女芸人とかでやらせてほしい…」と、やけに小さな声でコメントするのだった。
芸能界屈指のたぬき顔美女と言われ、抜群のプロポーションを誇る中村。
酔っ払った姿が男心をくすぐる「飲みカワ美女」としても人気の彼女は、ウブでマジメなロジャーにとってかなり手強い女性だったようだ。
【日時】2019年05月22日(水) 13:00
【提供】メンズサイゾー