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タイ南部プーケット県は2022年11月7日、プーケット在住のニュージランド人の男（63歳）が、銃26丁、手榴弾11個、多数の弾丸を所持していたとして逮捕されたことを明らかにしました。

カトゥー警察署は、ニュージランド人の男を逮捕し、AKやM16を含むライフル7丁、ハンドガン19丁、手榴弾11個、多数の弾丸を押収しました。

プーケット県によると、ニュージランド人の男は23年前からタイに滞在しており、5年前にはタイ人の妻を亡くしていました。以前は、タイ南部の海上で掘削船のエンジニアとして合法的に雇用されており、55歳で退職。2023年11月までのリタイアビザでタイに滞在中で、ブラックリストや監視リストにも載っておらず、過去にも法的問題はありませんでした。現在は、歩くこともままらない身体障害者になっています。

ニュージランド人の男がなぜ武器を所持していたのか、警察がどのように銃器を発見したのかについて明らかにされていません。