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　2023年9月16日、浜松の日本人旅行者INU氏は、フィリピン・セブで休暇を過ごした。セブからマニラを経由して名古屋に帰国。利用したのはフィリピン最大の航空会社であるLCCセブ・パシフィック航空だ。

　INU氏は貴重品(財布・現金・カード・鍵・予備バッテリー)の入った小型バックを飛行機内の頭上の棚に入れてしまった。マニラ降機の際、小型バックが無くなっていることに気が付き、慌てふためく。マニラのセブ・パシフィック航空スタッフに盗難を申告したが、言葉が通じなかったのか、取り合ってもらえず途方に暮れた。

　この事件は、旅行中に貴重品を無造作に頭上の棚に入れる行為がどれほど無謀であるかを示している。旅慣れたフィリピン人から見れば、このような防衛意識の低さは驚き。

貴重品は常に身につけておく:財布やパスポートなどの貴重品は、常に自分の身体に近い場所に保管することが最善。これにより、盗難や紛失のリスクを最小限に抑えることができる。

言語バリアを理解する:異なる言語を話す国で旅行する場合、コミュニケーションが困難になる可能性がある。基本的な英語や現地語のフレーズを学ぶことで、必要な情報を伝えることができる。