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タイ南部プーケット県ムアン郡チャローンにある高級賃貸住宅内で2024年3月13日午前11時過ぎ、首を刺されたロシア人男性（41歳）の遺体が発見されました。プーケット警察は、ロシア人男性を殺害したとされるタジキスタン人の男が、トルコに逃亡したことを確認しました。各報道が伝えています。

ロシア人男性の遺体は、大麻農場となった住宅内で発見されました。タイ警察は、遺体が発見されるまでの20時間で殺害されたと見ています。

ロシア人男性の妻によると、3月12日にロシア人男性が帰宅しないために通報。ロシア人男性が使っていたレンタカーのGPSにより、遺体が発見された大麻農場までたどり着きました。

殺人が起きた住宅は、外国人の恋人を持つタイ人女性が借りていたもの。 この家には容疑者のタジキスタン人の男も滞在しており、タジキスタン人の男は3月12日午後9時38分にプーケット空港からトルコのイスタンブールに向けて出発しました。

裁判所は3月14日に、タジキスタン人の男の逮捕状を発行。タイ警察はインターポールと協力して容疑者を逮捕する予定です。