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欧州連合（EU）が6次核実験を強行した北朝鮮に対応するために独自の追加制裁を準備している。

ここには北朝鮮の資金源を封鎖して、対北原油供給を遮断し、外交的にも金正恩（キム・ジョンウン）政権に大きな負担を負わせる法案が全方位的に考慮されているとAFP通信が報道した。

7日（現地時間）AFPは外交消息筋を引用して「EUの新制裁は金正恩政権の核プログラムに資金を提供する北朝鮮の経済部門を狙ったもの」と伝えた。

制裁隊長に考慮された部門には北朝鮮港湾事業と漁業があり、石油禁輸措置も議論されていると同消息筋は述べた。

また別の選択肢としては金正恩委員長を直接“ブラックリスト（制裁リスト）”に追加する法案があると伝えられた。

万一、金正恩委員長が制裁リストに追加されれば、彼はEU共和国内の全ての資産が凍結されるだけでなく、飛行機に乗って欧州に行くことができなくなる。

EU加盟国の領土・領空さえも通過できなくなる。

北朝鮮はこれまで欧州に派遣した労働者を外貨稼ぎとして利用してきた。

EUはこのような現実をこれ以上容認しないという意味と解釈される。

また北朝鮮の欧州駐在外交官の派遣を防ぐ案も議論中であることがわかった。

EUが経済と外交、両部門で圧迫強化に乗り出す形だ。