2016年にご崩御された前国王陛下(ラマ9世)が大の犬好きだったこともあるのか、タイには犬好きな人も多く、大切に扱われています。
そんな中で「動物虐待」と思われる画像がSNSで公開され、批判が集まっています。
その写真は、チワワに麻酔をかけて眠らせ、その間にチワワの体に入れ墨を入れる場面を撮影したものでした。
画像を撮影してSNSに掲載されたもとの写真は既に削除されましたが、Puyzilla Charoenwut Charoensriさんにより問題提起のためにスクリーンショットと共に再公開されました。
そこではチワワに麻酔をして入れ墨を入れた人物に対して「動物虐待である」と批判が集まっています。
麻酔には犬が死亡するリスクも少ないながらもあるとのことで※、幸いチワワは入れ墨後も元気なようなのが救いです。
※全身麻酔そのものが直接的な死因になった確率は、犬で0.1〜0.2%、猫では0.2〜0.3%と言われているようです。(みなとおおほり動物病院ウェブサイトより)
【日時】2020年05月02日(土)
【提供】タイランドハイパーリンクス