🍷 大阪お水・お店

“パール”で言われた。

「大先生のお席は２時間いても３時間いても楽しいです」
「ホンマ？」
「ずっと笑いっぱなしで他のお席と違います」
「ホンマ？」

「お話が面白い」
「ホンマ？」
「お話が思いもしない展開になって、予想と違う結末になる」
「あははは」

「それから大先生は、暗い話をしない」
「あははは」
「人の悪口や悩みなんかを言うのを聞いたことない」
「そしたら、他のお客さんは暗い話をしてるん？」

「・・・はい」
「どんな話を言うてるの？」
「・・・」
「どんな？」

「う～～～」
「う～～～」
「う～～～、それは・・・」

口からこぼれそうだったけれど、誰も教えてくれなかった。

>>882
みんな常識をわきまえてる、レベルが高いと思ったよ。

>>883
普通はどんな話ししてるか聞かんやろ。
オマエだけがレベルの低いアホ。
このお席は楽しいというのはホステスの常套句やから。
おもろない話しにバカ笑いしてやるのも大変なんやぞ。

トップから仏壇へのお供え物をもらった。

「いつもありがとう。お父ちゃん、お母ちゃんが喜ぶわ」
「何を言うてるの！」
「え？」

「お父さん、お母さんより」
「え？」
「大先生が一番喜んでるでしょ」
「え？」

「最後は大先生の口に入るんだから」

他店での話だけれど去年オレ、トップを替えた。

「今日でトップを替えさせてもらう」
「何度も大先生の顔をつふしたこと、お詫びします。お願いです。もう１回だけチャンスをください」
「もうアカンわ」

「そしたら、１年間お店に来ないでください」
「そんなことでけへん」
「１年間来ないでください」
「でけへん」

「以前、トップを替えたあるお客様に、１年間来ないでくださいとお願いしたら、キッチリ１年間来はりませんでした」

「オレは、でけへん」
「そしたら、半年間でいいです。半年間来ないでください」
「でけへん」
「半年間来ないでください」

「でけへん」
「お願いします。半年間来ないでください」
「でけへん」
「無茶言わないでください」

そんなこと言う方が無茶やわなぁ。
オレ、キャバレー原稿書かないとアカンのに。

大先生、あんた文豪やわ。
フィクションかノンフィクションかわからんけど
読みごたえのある文章書いとる。
さぞ、キャバレーでも人気者なんやろな。
これからも活躍、期待してまっせ。

>>887
おおきに、おおきに、いつも読んでもらって有り難うございます。
書いてるのは全部ノンフィクションです。

“パール”のホステスや黒服も見てると思ったら、席でなかった話など、基本、作り話は書けまへん。

「この前オレが閉店前の１０時半に“パール”に入った日」
「はい」
「あの日のお前はなんや」
「え？」

「あの日、オレ４人指名した」
「はい」
「けれどもお前」
「え？」

「３人のホステスがオレの相手をしてくれたからテーブルは盛り上がったけれど、お前」
「はい」
「ほとんど、いや全くオレと話、せえへんかったやないか」
「そんなことないですよ」

「どうせ、ほかの男前の客のことでも考えとったんやろ」
「そんなこと、ありません」
「ほな、帰ることばっかり考えてたんやろ」
「そんなこと、ありませんよ」

「手抜きも、ええとこや」
「そんなこと、ありませんよ大先生」
「ほな、今日はこの前の埋め合わせしろよ」

彼女、よくしゃべった。
他のホステスの２倍はしゃべった。

“パール”を出たあと“ミス大阪”へハシゴしたけれど彼女、“ミス大阪”にも付いて来てくれた。

>>889
大先生の意地悪🤭
そうやって、ホステスを落としているんですか？
よっ、プレイボーイ😅

ジジイとババアの駆け引き？
超気持ち悪いんですけど。

>>889
“パール”で１時間半飲んで、“ミス大阪”へ移動して２０分経ったときだった。
“ミス大阪”のトップがオレに聞いた。

「帰るの？」
「え？」
「帰るの？」
「なんで？」

「帰らないの？」
「まだ来たばっかりやん。追い出すなや」
「違う、違う」
「なに？」

「“パール”へ戻らないのって聞いてるの」
「ああ、戻れへん、戻れへん。まっすぐ帰る」

キャバレーでモテる客。

「オレは遊んでる」
と言う客はアカンらしい。

「オレは遊んでる」
とは言わない。
けれども遊んでる雰囲気がただよってる客がモテるらしい。

>>893
藤井さんとは無縁ですね

まぁアホ大先生こと藤井は、毎回
アホの投稿ばっかり面白くないね。

５時の開店時間より早くオレ、キャバレー“ミス大阪”に入ることがある。
そんなとき、昼の部の“パール”から退勤するホステスと出会う。

この前出会った昼の部の“パール”のホステス、オレに色目を使いよった。

それで久しぶりに、昼の部の“パール”へ行きたいねん。

>>896
夜の部の“パール”のホステスに自慢したら、

「目にゴミが入ったのと違う？」

“パール”のオレのトップはホンマよく出来ている。
誰とでも仲が良い。
「誰を指名してもいいよ～」
と、いつも言われるのがその証拠。

今週“パール”へ行ったときも言われた。
「好きな子、指名してちょうだい」
それでオレ、待機席に残っていた３人を指名した。

けれども、他店ではそう行かないことがある。

「Ａ子を指名して」
「イヤ、あの子、変わってるから私、イヤ」
「そしたらＢ子、呼んで」
「Ｂ子もヘンな子や。あんな子、呼んだらアカンで」

「ホンマかいな？」
「それから、Ｃ子もアカンで、おかしいから」
「知らんかった。教えてくれておおきに」

けれどもオレ、こころで思ってた。
“お前がおかしいのと違うんか～～”

>>898
それ、グランドでっか？

>>899
違います。
“グランドサロン十三”のホステスは４０人ほど、“パール”のトップと同じで、誰を指名してもいいよと言われてます。

あっ、
“グランドサロン十三”と言えばオレ今度、あの豪華なステージで細川たかしの「北酒場」を、生バンドで歌います。😃

>>900
本物の細川たかしも過日、“グランドサロン十三”のステージで「北酒場」を歌いました。
それでオレ、楽しみにしてますねん。

基本的にオレ、指名するのは誰でもええ。
若い子でもオバチャンでも。

誰が相手でも、オレがテーブルを楽しくしてみせると、いつも思っている。
だから待機席から指名することが多い。

オレが“パール”に入ると待機席が喜ぶらしい。
呼んでもらえると。
けれどもこの前、トップが話しているのが聞こえた。

「大先生が来たら待機席の子、喜ぶけれど、みんな呼ぶこと出来ないからな～」
トップの葛藤。

大先生、神客！

大先生、あんたは自分ではおもろい話をしてると思っているみたいでゲスが
全然、面白くないでゲス。
ホステスもあんたが客だから、面白いと言ってるだけでゲス。
いい加減わかった方がいいでゲス。

>>903
遅い時間に追加指名をするときは、決まってその日まだ指名のない子を指名します。
ボウズで帰るかも知れない子を助けてあげた方が値打ちありますやん。

最近は、遅い時間になっても指名がないというホステスは“パール”、滅多にいませんが。

オレと息が合って、とてもテーブルを盛り上げてくれた楽しいオバチャンホステスがいた。
その日、初めて指名したオバチャンホステス。

「飲んで、飲んで」
と言われてメチャメチャ飲まされた。
メチャメチャ楽しかった。

次に“パール”へ行ったとき、閉店時間前に、そのオバチャンホステスが待機席にいるのに気が付いた。
オレに軽く会釈した。

指名しようかと迷ったけれど、閉店まで時間がない。
次、指名したらええと思って指名しなかった。

次、“パール”へ行って指名しようとしたらオバチャンホステスがいない。
その次に行ったときもいない。
店中を探し回ったけれど、その次も。
辞めたんや。

あの日、閉店まで時間がわずかであっても指名したら良かった。
そしたら辞めてないかも分からん。
今も、深く深く後悔してる。

トップからケース入りのボールペンをもらった。

うれしいな。
筆記具大好きなオレ。

３年ほど前のこと、
今のトップを２回指名していた。
始めから“パール”へ行くつもりで家を出た。

指名し出して３回目となるその日、“パール”の事務所ビルの出入口の前でジャストタイミング。
ばったり“パール”のトップと出会った。

「あら、大先生」
「えっ、誰やったかなアンタ？」
「私です。“パール”の」
「ああ、アンタかいな」

「どこへ行くんですか？」
「う、うん」
「“ミス大阪”でしょ」
「う、う、うん」

「そしたら大先生、行ってらっしゃい」
「どうしようかな」
「え？」
「“ミス大阪”へ行くつもりやけれど、どうしようかな」

「・・・」
「よっしゃ、“ミス大阪”へ行くのヤメて、“パール”に行き先変更するわ」
始めから“パール”へ行くつもりやったのにクサイ演技。

エヘヘヘ
大事にしてもらいましたがな❗

痛い、痛いでゲス。
頭の中大丈夫でゲスか？

「大先生、今日は誰を指名します？」
「今日はオレの知らん子を指名する」
「大先生が知らない人？」
「うん」

「大先生が知らないホステスは、いないでしょ」
「そんなことない。知らんホステスいっぱいいてる。半分はオレ、顔も知らん」
「そんなことないでしょ」
「ホンマや。オレ、“パール”のホステスの半分は顔、知らん」

「でも、大先生」
「なんや？」
「大先生が“パール”のホステスを全員知らなくても」
「うん」

「“パール”のホステスは全員、大先生を知っていますよ」
「え～～っ、ホンマかいな❗❓️」
「はい」
「なんか、うれしいような、うれしくないような、複雑な気持ち」

大先生、あんたパールで頭の中、お花畑で有名っす。
くだらん話で一人で盛り上がってるっす。
ババァは暇だから退屈な話でもおもろいと言うてくれるっす。
ジージの戯言は見苦しいっす。

「大先生、聞いてください」
「うん」
「ワシ、“パール”に来て１年半になります」
「うん」

「初めて来たとき、Ａ子とＢ子を指名しました」
「うん」
「ワシ、Ｂ子が気に入りました」
「うん」

「けれども、積極的なＡ子がワシのトップと言うことになってしまいました」
「うん」
「キャバレーのルールが最初、よう分かりませんでした」
「うん」

「ワシ、あつかましいＡ子が、だんだん嫌になってきました」
「うん」
「Ａ子が嫌で仕方なくなってきました」
「うん」

「いつも１人分、指名料を捨ててるようなもんやと思ってました。Ａ子の指名料」
「うん」
「それでワシ、考えました」
「うん」

「半年、“パール”に行かんとこ」
「うん」
「半年間を空けて“パール”へ行って、Ｂ子をトップ指名で入ろうと考えました」
「うん」

「ワシ、半年待って“パール”に来ましてん」
「うん」
「そしたら案内係が」
「うん」

「ご指名は？と聞きました」
「うん」
「それで、ワシ」
「うん」

「Ｂ子と言うつもりでした」
「うん」
「ワシがＢ子と言おうとした瞬間」
「うん」

「だれか分からんけど、ホステスが」
「うん」
「Ａ子さんのお客さんや、Ａ子さんのお客さんや、と叫びよったんです」
「うん」

「それで大先生」
「うん」
「今だにワシ、Ａ子をトップ指名してますねん」

「美人のＳ子が、やっとオレのテーブルに戻って来てくれた」
「大先生、遅くなってスミマセン」
「美人がいないからオレ、淋しかったで～」
「ウソばっかり」

「それにしてもお前、向こうのテーブルで、えらい楽しそうやったな」
「はははは」
「大笑い、何回もやってた」
「はははは」

「何回も、大笑いしてたな」
「はははは」
「お前の笑い声、ここまで聞こえてた」
「はははは」

「そんなに、おもしろかったん？」
「はははは」
「どんな話やったん？」
「はははは」

「どんな話やったん？」
「それが、大先生」
「なんや？」

「あちらのお客様」
「うん」
「声が小さくて」
「うん」

「何を言ってるか全然聞こえませんでした」
「え？」
「雰囲気から、ここは笑うところと感じたところで私」
「うん」

「声を上げて大笑いしてたんです」

藤井さん、ここに連投する事以外にすることないの？

仕事もしてないし、友達もおらんからここだけが楽しみっす。ホステスからも木◯からもバカにされてるけどかまわんっす。

ホステスさんから、３日後の日曜日に遊びに行こう、と誘われました。
楽しみです。

「お客様がお帰りのときのお見送り」
「うん」
「ときどきスッポカスことがある」
「なんで？」

「気が付いたらお客様がいない」
「うん」
「もうお帰りになったよ、とか」
「うん」

「これから暑くなってくるから大変」
「なんで？」
「分からないから」
「なにが？」

「お客様がお席を立っても」
「うん」
「トイレかお帰りか分からない」
「なんで？」

「寒い季節だとお帰りのお客様」
「うん」
「コートやジャンパーを着るじゃない」

「アンタら、いなばのチュール、知ってるか？」
「知ってます。ペット食品でしょ？」
「あれ、猫にはすごく美味しいらしいな」
「へー」

「この前、知らん猫が家の座敷に入って来たからオレ、ビックリした」
「へー」
「優しく声をかけたけど、どこかへ行ってしもた」
「へー」

「あのとき、チュールがあったら猫、居着いたも分からん」
「そうですね」
「チュールを家の外に置いてたら、いっぱい猫が集まって来るらしいで」
「へー」

「それでオレ、新商品開発のアイデアが浮かんだ」
「大先生、どんな新商品ですか？」
「ホステスチュール。ホステス、どこにも行かんように」

毎月オレがコラムを連載してるタウン誌（発行９万部）に“パール”の名前を出しといた。２５日発行。

今ふと思い出した。
昔のこと。

閉店後にオレ、トップ指名のＸ子をアフターに誘った。
すると、
「大先生ごめん。いま母が田舎から出て来てるんです。母が待ってますから真っ直ぐ家に帰ります」

仕方ない。
それで付録指名のＳ子を誘った。
Ｓ子の案内で初めてのスナックに入った。
そこでオレ、えらいモノを見てしまった。

Ｘ子が客とカウンターに座ってた。

「Ａ子、静電気ってすごいな」
「え？」
「このキャップつきのボールペン」
「うん」

「このボールペンとキャップを何べんも、素早くはめたり、外したりする」
「うん」
「そしたら静電気でキャップが勝手に締まる。１センチくらい離れてても。ほら」
パチッ💢

「わあ、ほんと」
「Ａ子、やってみ」
「うん」

ポトン⬇️
キャップが落ちた。

「もっと素早くはめたり外したりしないと、キャップを」
パチッ💢
「ほら」

「Ａ子、もう１回やってみ」
ポトン⬇️

静電気でキャップが締まる訳がない。
実はオレ、右手の親指と人差し指とでキャップの先をつまんで飛ばしてキャップを締めてた。
ちょっと練習したら出来る。

「おかしいな～」
「おかしいね、大先生」
「Ａ子、もっと素早くこすらないと静電気、起こらんで」
「うん」

ポトン⬇️

きょうは美人ホステスと「市川ひと丸」一座の演劇を見に行った。
美人ホステスが、
「今度こちらの方がキャバレーのステージで、生バンドで”北酒場”を歌います」
と言ったら、演目の予定を急きょ変更して“北酒場”でショーを踊ってくれた。

Ａ子が
「あちらのお席で他の子と雑談してたら、お客様に怒られたから大先生のテーブルに逃げてきた」
「あははは」
「私、ゴルフの話は分からないから」

するとＢ子が
「分からなくてもお客様の話を聞いていないと」
「だってゴルフの技術のこと、全然分からないんだもん」
「スポーツの話でも、芸能の話でも、分からなくても聞いてないと」
「・・・」

「それがお仕事でしょ！」

「人生は不公平や」
「大先生、どうしてですか？」
「男前の客がホステスに、美人だね、と言ったらホステス、顔を赤らめよった」
「はい」

「オレもマネしてホステスに言うた」
「はい」
「美人やなぁ」
「はい」

「顔、青ざめよった」

これは“パール”での話ではないけれど・・・
しばらく店を休んでる売れっ子ホステスから電話を受けた。

「私、明日からお店に復帰します」
「うん」
「明日お店に行けば、未収が沢山入っているそうです」
「へ～」

「だから明日、お店に行けば私、お金持ちです」
「それは、ええな」
「それで大先生にお願いがあります」
「なに？」

「私、今日、お金が必要なんです」
「うん」
「明日の夜、お返します。だから１日だけお金を貸してください」

翌日の夜、お金を返してもらいに店へ行った。
すると売れっ子ホステスは居なかった。
翌日に改めて店へ行った。
やはり店に居なかった。

それで店の責任者に聞いた。
「いつから出勤しますか？」
すると、
「出勤の予定はありません」

だまされた。

夢を見ていた。
すでに亡くなっている親戚がお寺に現れて、オレが
「いらない」
と言ってるのに、現金を置いていった。

続いてまた別の親戚が別のお寺に現れて、現金を置いていった。

キャバレーで飲んでも飲んでもカネが増えていくやないか～！
と思っていた。

夢から目が覚めたら、もらったカネも消えてしまったけれど、有り難い、幸せな夢だった。
今夜はキャバレーへ行こう。

ちょっと前までオレ、ホステスに惚れては、あれこれ口説きのテクニックを考えに考え、磨きに磨き、キャバレーへ行っては駆使していた。

けれども７２歳になった今となっては、美人だな、と思っても惚れることはない。

いま“パール”へ行くのは、
① 幹部にオレが元気でいることを見てもらうため
② 美人たちとうまい酒を飲み、楽しい時間を過ごすため

「私、お客様に呼び出されて梅田へ出ていきました」
「うん」
「お客様の買い物のおともをしました」
「うん」

「５時を回ったので私、言いました」
「うん」
「そろそろ“パール”へ行きましょか？」
「うん」

「そしたら」
「うん」
「もう行っていい」
「え？」

「もう帰っていい、って」
「え～～っ、同伴と違うの！」
「私、１人でお店に出てきました」

「この前、お客様から電話がありました」
「うん」
「出勤前の忙しいときに」
「うん」

「旅行に行ってきたので、おみやげを買ってきたって」
「うん」
「いま家の近くまで来てるので取りに来てって」
「うん」

「そのお客様、私の家は知らないけれど」
「うん」
「だいたいの場所は知ってるんです」
「うん」

「それで私、あわててお化粧をしてもらいに行きました」
「うん」
「ちょっとストーカー的なお客様なんです」
「へ～」

「大先生」
「なんや？」
「ホステスはみんな」
「うん」

「１人に１人は迷惑な、ストーカー的なお客様が居ると思います」

ふ？？さん、もっと面白い話できないの？

「大先生、いいことを教えます」
「なんや？」
「嫌がるホステスをホテルに連れ込む方法」
「うん」

「全部脱がなくていい、上だけでいいから、とだますんです」
「うん」
「ホテルに連れ込んでしまったら、もうこっちのものですから」

オレ、さっそくＴ男に教えられた通りに実践した。
「上だけでええから」
「うん」

シメシメ
めでたく２人でホテルへ。
（トップと違うで）

ところが、
ホテルに連れ込んだまでは良かったけれど、ガンとしてそれ以上は、脱ぎよれへんかった。

なにを言うても、
「早く帰らないと、主人に怒られます」
の一点張りだった。