【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が18日、世界全体で1億1千万人を超えた。世界保健機関(WHO)によると1週間当たりの新規感染者数は、過去最多となった1月10日付の集計では495万人に上ったが、その後は5週連続で減少し、今月14日付集計では272万人とほぼ半減するなど増加は鈍化している。
大規模な感染が世界中で続いている状況に変わりはなく、死者も240万人台に上っている。WHOで緊急事態対応を統括するライアン氏は「勝利宣言するには程遠い」と指摘、感染拡大防止策の徹底を呼び掛けている。
[匿名さん]
先輩方は着眼点が違うね。
箸の持ち方まで見ないです。
[匿名さん]
武田良太総務相は19日の記者会見で、菅義偉首相の長男から接待を受けていた秋本芳徳情報流通行政局長と湯本博信官房審議官を20日付で官房付に異動させると発表した。
【国会議員情報】武田 良太(たけだ りょうた)氏
事実上の更迭とみられる。秋本氏は19日の衆院予算委員会で、「記憶にない」としていた長男と会食中の衛星放送事業に関する話題について「今となってはあったのだろう」と一転して認めた。
武田氏は会見で「今回の異動とは関係なく、懲戒処分が必要であれば速やかに行う」と述べ、同省の調査結果を踏まえ厳正に処分する考えを示した。
秋本氏らは長男と会食した幹部4人のうちの2人。武田氏は予算委で「国民の疑念を招く事態となり深くおわびする」と陳謝。異動の理由に関しては「法案審議などが控える中、諸情勢を鑑み、適所適材の配置として行うもの」と説明した。
[匿名さん]
社会問題化する食品ロス。コロナの影響で人気のネットスーパーでは、鮮度の高い商品から配送するため、鮮度の落ちたものは売れ残りやすく、処分されます。そこで、アプリを使って鮮度を“見える化”し、ロス削減につなげようと、ある実験が行われています。
■利用増のネットスーパー 課題も
ある実験に参加している、都内在住の遠山茂さん宅を訪ねました。
スマホを見ながら冷蔵庫を開ける遠山さん。「使っていないバラ肉があるので、使いますね」と調理していました。
妻の麻央さんと一緒にテーブルを囲みました。材料の豚肉やキャベツなどは、ネットスーパーで買ったものです。
コロナの影響で利用者が増えているネットスーパーですが、課題があります。
■鮮度の低い食材 売れ残りがロスに
実験を行う日本総研の和田美野さん
「今はお客さまの満足のために、新しいもの(食材)から出していますが、(鮮度の)低いものが残ってしまいます」
ネットの場合、店側は苦情が来ないように、鮮度の高い商品から配送します。そのため鮮度が落ちたものは売り物にならなくなります。
神奈川県相模原市の日本フードエコロジーセンターの工場では、大量の野菜や果物が運び込まれていました。スーパーなどで売れ残った食品を、家畜の飼料に加工しています。まだ食べられるものでも、売れ残りの多くが「食品ロス」として処分されてしまいます。農林水産省によると、その量は、日本では年間で約600万トンにもなります。
[匿名さん]
来週から始まる愛知県警の警察官の採用募集を前に、応募を呼びかけるアニメがお披露目されました。
「君も警察官になれる!」
このアニメは愛知県警が専門学校と共同で制作しました。
新型コロナの影響で、来年度の採用も大規模な企業説明会など対面での活動が難しいことなどから、県警は広報アニメを制作しました。
今年度の愛知県警の採用試験の受験者数は、前の年度と比べておよそ900人減少しています。
アニメは映画館などでも上映され、愛知県警は受験者の増加につなげたいとしています。
[匿名さん]
暖冬や猛暑など、天候の影響を受けやすい野菜の価格。特に北海道内は冬、大雪で物流が滞ることなどもあり、日持ちしにくく、寒さに弱い葉物野菜がその影響を受けやすくなっています。
一方、土の下で成長する根菜類は、天候に左右されず、年間を通して価格が安定しているといいます。
実際に買い物をする主婦たちに聞いてみると…
客:「根菜類は値段が変わらないイメージ。ジャガイモやサツマイモは子どもが好きなのでよく料理します。値段が変わらない方が買いやすい」
客:「ジャガイモはよく使う。味噌汁とかポテトサラダとか。価格の変動がないから家計にやさしくて使いやすい」
野菜の高騰が相次ぐ中、価格が安定している根菜類は、主婦たちの"強い味方"と言えそうです。
[匿名さん]
[東京 21日 ロイター] - 新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野太郎行革担当相は21日、NHKの日曜討論に出演し、米ファイザー社 の新型コロナワクチン増産が5月に予定されているため、4月までは供給が非常に限られるとの見通しを示した。先行接種する医療従事者数が想定より100万人多かったこともあり、高齢者向けワクチン供給当は初限定されるとの見方を示した。
ワクチンの供給スケジュールについて河野担当相は「米ファイザー社の欧州連合(EU)内の製造拠点で春から増産が始まる。4月から増産して欲しくていろいろ交渉しているが、おそらく5月になる。4月までは供給が非常に限られる」との見通しを語った。
政府は17日に医療従事者を対象に先行接種をスタート、4月から高齢者向け接種を開始する予定。河野担当相は「医療従事者が当初見込みの370万人から100万人程度増えたため、高齢者にワクチンを出すのが後ろにずれる」と指摘。「4月から高齢者向けにスタートしたいが、残念だが、高齢者に割り当てるワクチンが当初は非常に限られてくるので、ゆっくり立ち上げたい」と述べた。
厚生労働省は先行接種を受けた医療従事者の中で副反応の疑いのある症状が確認できたと公表しており、「軽微なものだと思っているが(副反応が)報告されている。新しいワクチンのことなので、情報があれば速やかに公表してお知らせをしたい」とした。
自治体向け供給スケジュールについては、今週中に発表を行う意向も明らかにした。
高齢者接種後の一般人向け接種開始時期は明言しなかった。人口1000人以下の離島では全島民一斉接種で構わないと述べた。ファイザー製ワクチンの接種回数が2回でなく1回でも有効などの報告について、今後接種方法に影響はあり得るとの見解を示した。
[匿名さん]