🦁 豊中市雑談

２０日朝、大阪・豊中市で登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、小学生５人と通行人の女性１人の合わせて６人がけがをしました。

警察によりますと、このうち小学生の男の子１人が意識不明の重体だということで、警察は、車を運転していた女を過失運転傷害の疑いで逮捕して、事故の状況を調べています。

２０日午前８時前、大阪・豊中市柴原町の市道で、乗用車が登校中の小学生の列に突っ込みました。

警察によりますと、この事故で、小学生５人と通行人の女性１人の合わせて６人がけがをし、このうち、小学１年生の７歳の男の子が意識不明の重体だということです。

けがをした小学生は、いずれも現場近くの豊中市立桜井谷小学校の児童だということです。

警察は、車を運転していた豊中市の会社員中村恵美容疑者（５０）を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。

警察によりますと、調べに対し、「子どもを学校に送った帰りだった」などと供述しているということです。

小学生５人は道路の端を歩いていたということで、警察は、中村容疑者が、右折しようとしていた前の車を追い越そうとしてハンドル操作を誤ったとみて事故の状況を調べています。

現場は、大阪モノレールの柴原駅から北におよそ５００メートルのところにある住宅や学校が建ち並ぶ地域です。