交通事故で2輪車の男性死亡
2日夜、大阪・富田林市で、オートバイが乗用車と接触したあと、対向車線にはみ出して別の乗用車と正面衝突し、オートバイを運転していた男性(39)が死亡しました。
2日午後8時前、富田林市佐備で、コンビニエンスストアの駐車場から道路に出てきた乗用車が、右から来たオートバイと接触しました。
オートバイはそのまま対向車線にはみ出して、別の乗用車と正面衝突し、オートバイを運転していた会社員男性(39)は病院に搬送されましたが、死亡しました。
警察は、最初にオートバイと接触した車を運転していた大阪・千早赤阪村のアルバイト、継岩淳子容疑者(48)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べに対し「オートバイは対向車線の車と先に事故を起こし、そのあおりで自分の車にぶつかってきた」などと容疑を否認しているということです。
警察は、防犯カメラの映像を分析するなどして、さらに詳しく調べることにしています。
NHK NEWS WEB