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2008年(平成20年)6月、若林史江自身が運営するホームページにて発表していた株式概況(閲覧は無料)が、実は日経新聞社の子会社である日経QUICK社の記事を盗用し、文末など一部のみを変えた盗作記事であることが発覚した。これを報道したのは2008年(平成20年)6月17日付(発売自体は6月16日)の夕刊フジ1面であった。
この事態に対して若林は2008年(平成20年)6月18日、自分自身がレギュラー出演している東京MXTV「5時に夢中!」の冒頭において生放送で「株式市況記事は外部に委託していた。自分は盗作など指示していない。まさか転用だったとは…。外部委託者が勝手にやったことではあるが、管理者として責任を感じる」と釈明した。
同日深夜、レギュラー出演していたTBSラジオ深夜番組の「バツラジ」においても生放送で、「相場概況記事は誰が書こうが変わりはないので、外部委託者に執筆を委託していた。私は毎回チェックを受けていたが、盗用を見抜けなかった。自分から外部委託者に対して盗用を指示したことはない」という弁明をした。
翌週の6月24日発売の週刊朝日の第二弾スクープでは会員制メールマガジン(有料)でも日経盗作をしていたことが明らかになったり、この結果出演していたテレビラジオ、雑誌連載記事などのレギュラーはすべて降板させられた。