>>182
そもそも明治になって肉食が流行ったのが牛鍋
江戸時代からあったマグロのネギマの牛肉バージョン的な料理だったそう
肉以外はネギと豆腐くらいで味付けは牛丼と変わらない感じ
関西のすき焼きは元々スキというスコップの様な農具の鉄部分で魚を焼いた料理
それが鍋になって店でも売られ明治に肉となって売られる事になる
関東大震災で牛鍋屋は全滅
関西人が一儲けしようと見た目も豪華なすき焼き屋をするけど不味くて不人気で売れなかった
このままじゃ潰れるって事で牛鍋の様に焼かずに煮たら大人気になった
けど名前は牛鍋じゃなくすき焼きのまま売ってた
東京人も見た目が牛鍋より豪華だからまんま牛鍋とは違う名前を受け入れたんだろう?
焼かないのにすき焼きという鍋が出来たストーリー
そして今、逆輸入的にすき焼きは焼かない方が美味しいと関西でも焼かないすき焼きが人気になっている