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2017/06/21 20:59
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NO.5606408

米イージス艦の事故:実戦に耐えられるのかが疑問視
土曜日未明、伊豆半島南部の石廊崎沖およそ20キロメートルの地点で米駆逐艦USS Fitzgerald (DDG-62)とフィリピン船籍のコンテナ船ACX Crystalの衝突事故が発生した。米駆逐艦はこの衝突で極めて大きな損傷を受け、回復には工場での修理が必要となる。このような艦船が果たして実際の戦争に耐えられるのかどうか、疑問が生まれている。

スプートニク日本

現在、事故の原因調査が進められている。スプートニクはこの事故についてコンスタンチン・シフコフ氏とウラジーミル・エフセエフ氏にコメントを求めた。

軍事専門家のコンスタンチン・シフコフ氏は次のように述べた。


米イージス艦衝突事故 行方不明の7人の遺体発見
© REUTERS/ TORU HANAI

「こういった衝突事故は、どちらか一方が『海上における衝突の予防のため国際規則』に違反したために発生するものです。つまり、米駆逐艦の当直士官が任務を怠ったという人的ファクターがあったわけです。衝突は右舷で起こったことが分かっています。国際法に従えば、駆逐艦は右舷側にフィリピン船籍のコンテナ船を見ていたのですから、駆逐艦が道を譲らなければなりませんでした。それを怠ったのですから、すべての責任は駆逐艦の艦長と当直士官にあります。」
米駆逐艦はこの衝突で極めて大きな損傷を受け、回復には工場での長期にわたる修理が必要だと指摘されている。本当にそれほど深刻な損傷なのだろうか?もしそうだとすれば、艦船の安全性にどのような影響があるのだろうか?
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#12017/06/21 20:59最新レス
コンスタンチン・シフコフ氏は言う。

「写真を見る限り、衝突が発生した場所は艦の中央司令部が置かれている区域、船橋にあたります。この部分が完全に破壊されています。これはつまり、艦の生命活動全体をつかさどるシステムが損傷したということであり、戦闘情報管理システムが損傷したということです。つまり、駆逐艦は戦闘能力を喪失したのです。」

この事故で乗組員7人が死亡し、艦長のブライス・ベンソン(Bryce Benson)中佐は負傷し、ヘリコプターで移送された。米海軍第7艦隊司令部が発表した情報によると、艦が浸水する危機から免れるためには、乗組員の勇敢な努力が必要であったという。

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© AP PHOTO/ YOSHIKAZU TSUNO
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ところで、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦(Fitzgeraldは1995年10月就役のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦12番艦)の適性に対してはこれまでにも疑義が呈されてきた。防御が不足していることは、2000年10月12日、アデン港で燃料補給をしていた同じアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦のColeが自爆テロ用の小型ボートに攻撃されたときにすでに明らかになっていた。日本の神風形式で行われた攻撃は成功し、左舷には巨大な破口が開き、17人が死亡、39人が負傷した。最下甲板と機関室が浸水し、大火事になった。駆逐艦は修理のため、米国に曳航され、艦隊に再就役したのは2002年4月のことである。
伊豆半島沖の事故はこの問題を再燃させ、さらに先鋭化させた。ウラジーミル・エフセエフ氏によると、米国では、強敵との対峙でさまざまな問題が明らかになっているという:

[匿名さん]


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