⚾ 山形高校野球

U18代表監督の馬淵史郎監督（明徳義塾）は武田の投打のポテンシャルを評価し、「ちょっと違うなと思った」と絶賛した。

特に鮮烈だったのは打撃面だ。快速球にも鋭い変化球にも反応して、バットの芯でとらえる。どんな感覚で打っているのか本人に尋ねたところ、冒頭の答えが返ってきた。打席内で考えていることは、「タイミングを合わせることくらい」だという。

重ねて「打席であれこれ考えると打てないですよね？」と聞くと、武田は笑いながら「はい」と答えた。目元が細く、元横綱の朝青龍を彷彿とさせる愛嬌のある笑顔は、不思議と周囲の人間に安らぎを与える。

本人は強い"二刀流"志望だ。投手と野手のどちらがやっていて楽しいかと尋ねても、武田は「どっちもです！」と力強く即答した。

左投左打の外野手として成功する可能性は高いが、成長中の投手としての資質も捨てがたい。そんな特性も含めて、矢澤宏太（日本ハム）とよく似ている。

U18候補合宿で、印象的なシーンがあった。合宿２日目に午前と午後に分かれて７イニング制の紅白戦が行なわれた。午後の先発投手を務めたのが、前田悠伍（大阪桐蔭）と東松快征（享栄）。いずれも今年の高校球界を代表する左腕である。

前田と東松は午後の登板に備え、早めに昼食を済ませてキャッチボールを始めた。その様子を代表候補選手たちは一列に並んで、弁当を食べながら見守っていた。そのなかには武田もいた。

武田の目に、両雄のキャッチボールはどう見えていたのか。

「ふたりとも『ボールが強い』と感じました。最後まで球の力が抜けないというか、威力が落ちないなと」

武田はそう振り返る。前田のボールはゴムのように弾力を帯びた球筋なのに対して、東松は鉄球を投げつけるような硬質の剛球。武田はどちらかと言えば、前田寄りの球質だろう。

紅白戦での前田の投球は圧巻だった。ライトを守っていた武田は、守備を終えてベンチに帰ると「ガチで速い......」と驚きを隠せないようだった。

とはいえ、武田にU18候補合宿の話題を振っても、特別にいい反応が返ってくるわけではない。「他人は他人、自分は自分というタイプですか？」と尋ねると、武田ははにかみながら「はい」と答えた。

今春の山形大会は、チームは準々決勝で羽黒に３対８で敗れた。武田は「いつでもいけるように準備していた」と言うものの、奈良崎匡伸監督の「バッティングもピッチングも感覚がよくなかった」という判断で出場は見送られた。

バックネット裏で視察したスカウト陣からは「足取りが少しぎこちない」とコンディション面を不安視するコメントも聞かれたが、これから夏にかけて武田に熱視線が注がれるのは間違いないだろう。

試合後、報道陣から夏に向けてアピールしたい部分を聞かれた武田は「スライダー」と答えている。

「春から真っすぐに近い変化を求めてきました。スライダーを曲げようとしすぎると質が落ちちゃうので、いかに真っすぐと同じ軌道から曲げるかを考えています」

最後に聞いてみたいことがあった。あらゆる球種に対応できそうな打撃力を持つ武田にとって、速球派投手と技巧派投手のどちらのほうが得意なのか。だが、返ってきたのは思わぬ反応だった。

「どっちも得意じゃないです。自分、メンタル弱いんで。速いピッチャーとかいいピッチャーがくると引いちゃうというか......。そこは課題ですね」

その天真爛漫なプレースタイルから、「メンタルが弱い」という境地とは無縁だろうと感じていた。だが、本人しかうかがい知れない苦悩があるのかもしれない。

今年の山形は、今や甲子園常連となった鶴岡東や、プロ注目の新星・菅井颯を擁する日大山形など強敵がひしめく。その難関を突破して、夏の甲子園に出場することは容易ではない。

それでも、武田が聖地にたどり着いたその時、多くの高校野球ファンがこの天才児の魅力にとりつかれることだろう。

中央が甲子園に行くにはノーシードの方がいいんだよ。2回戦で鶴東（鶴東の初戦）と当たることが条件だと思うが、中央はシード権持ってるしな。どんな強豪校でも夏の初戦は独特の雰囲気があり、実力をそのまま最初から出せなかったりする。そこで1回戦を控え投手で勝ち上がり大会の雰囲気も既に慣れた中央が、疲労を全くしてない万全の状態のエース武田を先発させれば鶴東といえど、そうは打てないと見る。とにかく接戦勝負に持ち込み、あとはスクイズだろうがなんだろうが鶴東より1点上回ること。武田と櫻井の投げ合いになるだろうから得点はまずほとんど入らない。一番厳しいシナリオは準決勝や決勝でエース武田を既に酷使してる状態で鶴東と当たること。これは選手層の厚さの違いから中央にまず勝ち目はない。

>>959
中央の2,3,4番手を少し甘く見てますよね

中央の2.3.4番手がいくら悪くても最後に勝ってればOKよ。1回戦の相手に最終的に打ち負けるようではどっちにしろ話にならないしね。

中央が羽黒に負け、羽黒が東海に大差で敗れた。
中央と東海がやれば中央が勝つと思うが、なぜ中央が負けたのか
全くわからない。

1海鮮なんてなんとか連合とかだろ
控えでも十分じゃん

なぜ中央が負けたのかって控えPが羽黒を抑えられるレベルに達していなかったからだろ。初回に7点取られたらゲームプラン崩壊よ。

>>962
武田がいないとはいえ打線が酷かったですねー去年の半分も打てていない、まぁ羽黒ですから自分達の力が出せなかったら負けますよね、初回の７失点は当然効いた

>>964
まあ日大、東海戦で壊滅的だった投手陣から3点しか取れなっかたのもヤバいがな
仮に武田がいたとこでどうせ敬遠すればいいって話にもなるし

>>964
残念だが初回投げた子は夏はないな

鶴東にマジで勝ちたいなら四球は絶対禁物
四球１つ与えたら失点したと思え

四球→送りバント→タイムリー
この流れだからな
ワンチャンスをとことんものにするのが鶴東のしぶとさ
逆に県内には残塁野球が大好きなチームもあるが

ピッチャーも鶴東の打者にビビってちゃダメなのよ。ガンガン攻めていかないと。関西ナンバーワンの打者とかいるらしいが1安打なんだろ。ハッタリに負けるなよ。

鶴岡東の壁は厚い

>>970
誰もビビっちゃいない、逆にビビってボールにぶつかってでも塁に出ろって言われてるのが鶴東だろ、伊谷なんて素直なコだから忠実に３死球！

チームプレーに徹しており素晴らしい選手だな

聖光学院vs山形県勢　公式戦直近10試合

(20独 聖光学院 2-1 鶴岡東)
18春　聖光学院 4-1 羽黒
12秋　聖光学院 4-2 山形中央
12春　聖光学院 6-0 酒田南
11秋　聖光学院 6-0 東海大山形
10秋　聖光学院 11-3 鶴岡東
10春　聖光学院 12-3 羽黒
07秋　聖光学院 12-0 日大山形
07秋　聖光学院 3-2 酒田南
06秋　聖光学院 4-3 鶴岡東

最後に負けたの多分91年春
(聖光学院 2-3 鶴商学園)

鶴商学園すげーな
やはり山形を変えるのは鶴岡東！

>>968
にゅるっとでて来んな！

聖光学院にはどこもやられてるな、しかも一方的にボコられた試合も多いし　今回の日大も厳しいだろうが頑張ってほしい
プロ注でU18候補の高中やスラッガー三好らを擁する強打に日大投手陣がどこまで勝負出来るか楽しみや

高中三好ら昨年夏甲子園ベスト４の主軸も残り、全国レベルの聖光に勝てば甲子園でも期待できそう

>>932
勝ってから言え。負けた田舎っぺ

鶴岡東の東北大会優勝はただの通過点です。鶴岡東ナインはその先を見据えています。

>>980
その先って、刑務所？

>>980
出た出た 詐欺師

これだから嫌われる

春の山形県大会の鶴岡東の圧倒的な強さは正に山形1強時代の幕開けです

今後は鶴岡東が山形野球の中心になり県全体のレベルアップに繋がり山形県高校野球も活性化すると思います。

とにかく鶴岡東は山形高校野球の救世主です。

鶴岡東は山形県の中でも文武両道として有名校です。鶴岡東に憧れ進学したい人が今後増えると思います。

へーー

>>985
文武両道？恥ずかしいから言わない方がいい。

>>987
恥ずかしくないと思う。
鶴岡東は山形県でも文武両道だと思います。

令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」サッカー競技・山形県予選準決勝が3日に行われた。山形城北高を1-0で下した羽黒高と、日大山形高に2-1で勝利した山形明正高が決勝へと駒を進めた。

>>988
いや、鶴東が文武両道のイメージ
地元民すら思ってないぞ

>>990
だったら君もどんどん鶴岡東は文武両道と高校野球は全国区とアピールしてください。

>>991
他力本願？

>>991
ごめん…

無理。

今や全国甲子園高校野球で山形県代表の鶴岡東は全国のチームから常連の強豪校として有名になりました。
鶴岡東はスポーツも学業も盛んな文武両道として山形の野球少年の憧れの進学校になりました。

先ずは高校野球の東北大会で圧倒的な強さを見せつけて優勝し夏の甲子園では名実共に山形の最強チームとして山形高校野球をリードしてください。

実際に全国甲子園での山形チームでは鶴岡東が一番山形県に貢献しています。

山形県民の皆さん、鶴岡東を山形ワンチームとして一緒に応援しましょう

以上で、お気持ち表明の儀を終わります。

>>994
サボってないで練習しなさーい

練習試合
花巻東　５－４　東邦

練習試合
花巻東　６ー２５　愛工大名電

練習試合
花巻東　８－５　至学館

練習試合
花巻東　２－７　中京大中京