白井、団体では新技封印 「従来の方が高得点」
[2016年8月4日8時31分]
体操で3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す日本男子が3日、初めて本番会場のリオ五輪アリーナで練習した。
白井健三(日体大)は跳馬で「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を決めた。
五輪本番で成功すれば新技として認定される見込みだが、団体では挑戦しない考え。「(従来の3回ひねりの方が)高得点を望める。そっちでいこうと考えている」と語った。
緑を基調とした会場に「もっと派手なイメージを持っていた。落ち着いてできた」と内村と同じく好印象を抱いた様子。「お客さんが入ってくれば雰囲気も変わると思うので、そこがまた楽しみ」と本番が待ち遠しそうだった。
[匿名さん]
【体操】内村落下よりダメージ大きい白井への厳しい採点
0
7
2016年8月8日 16時20分 東スポWeb
リオ五輪男子体操予選は6日(日本時間7日)に行われ、エースの内村航平(27=コナミスポーツ)が鉄棒で落下するなど波乱の展開となった。1位通過を狙った団体は269・294点の4位、内村は金メダルを期待されていた種目別鉄棒の決勝進出を逃したが、それ以上にショッキングだったのは白井健三(19=日体大)の床運動の得点が伸びなかったことだ。世界選手権の種目別では初出場の2013年から金、銀、金と3年連続でメダルを獲得。白井の床がリオ五輪の日本勢で最も金メダルが堅いとさえ言われてきた。ところが、予選では15・333点の6位。ラインオーバーのミスもあったとはいえ、16点台を軽々とマークしてきた白井にとっては厳しい結果だ。
この得点について、日本代表の森泉貴博コーチ(45)は「ひねりの足割れを取られたのかなと思います。今回はジャッジもレベルが高い」と沈痛な表情を浮かべた。白井の異次元の高速ひねりはジャッジにとっても未知の世界。これまでなら細かな足割れまで見抜かれることはなかった。しかし、世界の舞台に立つようになって既に3年、ジャッジが白井のひねりに慣れてきたことが、採点に表れているというわけだ。
[匿名さん]
跳馬の新技「シライ2」挑戦へ
白井、3回半ひねり
2016/8/15 07:36
画像
男子床運動決勝 演技に臨む白井健三=リオデジャネイロ(共同)
【リオデジャネイロ共同】体操男子の白井健三(日体大)が15日(日本時間16日未明)の種目別跳馬決勝で新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」に挑戦する方針だと、所属先でも指導する日本代表の畠田好章コーチが14日に明らかにした。
これまでの「シライ/キム・ヒフン」よりひねりが半分多い大技で、Dスコア(演技価値点)は同種目で男子最高の「6.4」。国際体操連盟(FIG)が成功と認めれば「シライ2」と命名される見通しだ。
日本が金メダルを獲得した団体では、確実性を重視して3回ひねりを跳んでいた。畠田コーチは「失敗しても成功しても経験になる」と話した。
[匿名さん]
白井 練習で新技成功「後方伸身宙返り4回半ひねり」
都栄誉賞 あいさつする白井選手
表彰式であいさつする、リオ五輪体操男子団体金メダリストの白井健三選手
Photo By 共同
“ひねり王子”の進化が止まらない。リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合金メダリスト・白井健三(20=日体大)が得意の床運動の練習で新技に成功したことが12日、分かった。
「シライ/ニュエン(後方伸身宙返り4回ひねり)」を超える「後方伸身宙返り4回半ひねり」を練習で決め、自身のツイッターにも動画をアップ。次戦の全日本団体選手権(11月13日、東京)など当面は試合で実施せず、跳馬の「シライ2(伸身ユルチェンコ3回半ひねり)」の精度を上げるためのトレーニングという。五輪や世界選手権などで決めれば床運動の「シライ4」となるが、「床で4回半ひねりをやれば、跳馬の3回半ひねりにつながると思うので」と説明した。
[匿名さん]
ひねり王子白井 太り王子に?
12/18(日) 18:12 掲載 .
五輪祝勝会に出席し、取材に応じた体操男子の白井健三(スポーツ報知)
“ひねり王子”が“太り王子”に 白井「ちょっときついんですよね」
“ひねり王子”が“太り王子”になった!?リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合で金メダルを獲得した白井健三(20=日体大)が18日、横浜市内で祝勝会に出席し、思わぬ悩みを告白した。(スポニチアネックス)
[続きを読む]
[匿名さん]
体操、白井が跳馬1位で決勝へ 種目別W杯後半予選
02/23 20:02、02/23 20:06 更新
取材に応じる白井健三=メルボルン(共同)
【メルボルン共同】体操の種目別で争うワールドカップ(W杯)第2日は23日、メルボルンで後半予選が行われ、男子跳馬では昨年のリオデジャネイロ五輪団体総合金メダルメンバーの白井健三(日体大)が14・549点で1位、谷川航(順大)が14・249点で3位となり、25日の決勝に進んだ。
鉄棒では斉藤優佑(徳洲会)が14・366点で1位、白井が12・633点で4位となり、予選を突破した。平行棒では白井が14・200点で3位通過した。
[匿名さん]
体操・白井 サニーサイドアップと契約、未来担う20歳を支援
体操男子の16年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストで世界選手権の床運動を2度制した白井健三(20=日体大)が、PR会社の「サニーサイドアップ」とマネジメント契約を結んだことが21日、分かった。同社はサッカー元日本代表の中田英寿氏(40)らのマネジメントを担当。関連会社の「クムナムエンターテインメント」とともに体操界の未来を担う20歳をサポートする。(スポニチアネックス)
[匿名さん]
最も美しい演技した…白井健三にエレガンス賞
10/7(土) 19:13配信
体操の世界選手権男子個人総合で銅メダルを獲得した白井健三(日体大)が6日、最も美しい演技をした選手に選ばれる「エレガンス賞」に初めて選ばれた。
日本選手では2007年の冨田洋之、10年の田中理恵、11、13、14年の内村航平に次ぎ、4人目。(増田剛士)
[匿名さん]
白井 跳馬でも金!内村超える日本最速21歳で世界大会のメダル「10」に
体操世界選手権の種目別跳馬で金メダルを獲得した白井の演技(AP)
Photo By AP
体操・世界選手権最終日は8日、カナダ・モントリオールで種目別決勝を行い、男子跳馬の白井健三(21=日体大)が14・900点をマークし、金メダルを獲得した。2位のウクライナ選手とはわずか0・001点差だった。
白井は個人総合の銅、床運動の金に続く今大会3つ目のメダルで、五輪を含めた世界大会のメダル数は「10」に到達。21歳で2けたメダル獲得は、22歳で出場した11年東京大会でメダルを4つ獲得して「11」とした内村航平を上回る日本最年少記録となった。
個人総合で銅メダルを獲得してオールラウンダーとしての成長をアピールした白井が、スペシャリストとしても輝きを放った。7日の床運動は2位に1・100点差をつける圧勝で、2年連続3度目の優勝。自身を含め種目別に日本選手が5人出場するこの日は、「みんなで助け合いながら、みんなでメダルを目指していきたい」と気合を入れていた。1本目に「シライ/キムヒフン」を完璧に決め、2本目の跳躍もまとめた。跳馬は昨年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得しているが、世界選手権では初めての表彰台だ。
初出場の安里圭亮(24=相好ク)は14・349点で6位。予選1位だった12年ロンドン五輪の金メダリスト・梁鶴善(韓国)は決勝を棄権した。
[匿名さん]
白井健三 床に続き跳馬でも金
10/9(月) 3:04 掲載
体操世界選手権の種目別跳馬で金メダルを獲得した白井の演技(AP)(スポニチアネックス)
白井 跳馬でも金!内村超える日本最速21歳で世界大会のメダル「10」に
体操・世界選手権最終日は8日、カナダ・モントリオールで種目別決勝を行い、男子跳馬の白井健三(21=日体大)が14・900点をマークし、金メダルを獲得した。2位のウクライナ選手とはわずか0・001点差だった。(スポニチアネックス)
[匿名さん]
体操世界一の村上、白井ら調整
全日本団体25日開幕
2017/11/24 19:04
©一般社団法人共同通信社
日体大4連覇へ向け、抱負を語る体操の村上茉愛=24日、群馬県高崎市
体操の全日本団体選手権は25日、群馬県の高崎アリーナで開幕する。24日に公式練習が行われ、10月の世界選手権で金メダルを獲得した女子の村上茉愛、男子の白井健三(以上日体大)らが調整した。村上は記者会見で「調子も崩れることなく順調に来ている。再現できるくらい完璧に演技したい」と抱負を語った。
村上は女子床運動で日本勢初の世界一に輝き、注目を集めるだけに「期待に応えられる演技をしないといけないという危機感もある。着地まで質にこだわりたい」と4連覇を狙うチームを引っ張る自覚をにじませた。
[匿名さん]
白井健三「普通はあり得ない」自身初3種目でメダル
[2017年12月11日10時24分 紙面から]
Tweet TL
FacebookMessenger
男子跳馬で3連覇を果たした白井(共同)
男子跳馬で3連覇を果たした白井(共同)
平行棒で2位の白井(共同)
鉄棒で2位の白井(共同)
<体操:豊田国際>◇最終日◇10日◇愛知・豊田市総合体育館
男子の新エース、白井健三(21=日体大)が、3種目でメダルを手にした。世界選手権で優勝した跳馬を14・750点で圧勝し、前日の床運動に続いて3連覇。初出場の平行棒と鉄棒でも2位に入り、スペシャリストから本格的にオールラウンダーを目指したシーズンを締めくくった。
「いい形で1年を締めくくれたと思います」。3種目で表彰台に上がった白井は胸を張った。外国勢のレベルが高くないとはいえ、1日で種目別メダル3個は初体験。田中佑典の負傷欠場で回ってきたチャンスを生かし「普通はありえないですからね」と笑った。
平行棒では、2週前の全日本団体後から取り組んでいる「棒下ひねり」を見せた。「来年を考えて練習していたけれど、失敗しておくのもありかと思って」と前向き。以前は「できればやりたくない」と思っていた鉄棒も「落ちるイメージはないし、演技を見てほしいと思える」と変わった。
世界選手権個人総合銅メダルで「団体と個人と種目別でメダル」という東京五輪の目標も見えてきた。それでも「同い年のライバルもいるし(負傷離脱中の内村)航平さんも強くなって帰ってくる。いい位置にいるからこそ、欲を出さず1歩1歩確実に」。充実の17年にも満足はせず、白井は18年に向けて言い切った。
[匿名さん]
白井健三が予選トップ初V王手 内村11連覇危うし
[2018年4月27日20時34分]
TL FacebookMessenger
ゆかの演技を終え、笑顔を見せる白井(撮影・河野匠)
ゆかの演技を終え、笑顔を見せる白井(撮影・河野匠)
あん馬の演技を終え、途中で落下してしまった内村は悔しそうな表情を見せる(撮影・河野匠)
<体操:全日本個人総合選手権>◇第1日◇27日◇東京体育館
男子予選で、昨年世界選手権個人総合銅の白井健三(21=日体大)が、合計86・099点で首位に立ち、初優勝へ王手をかけた。
得意種目の床運動で14・566点と高得点をマーク。最後の跳馬でも15・000と圧倒した。
11連覇がかかる内村航平(29=リンガーハット)は、3種目目のあん馬で落下し、合計85・098点で5位。29日の決勝は、予選との合計点数で争う。白井とは1・001点がつき、厳しい状況となった。
[匿名さん]
白井くんに優勝してほしかった
怪我だけは気をつけて、
これからも応援してます。
[匿名さん]
白井健三が個人V2、団体Vにも貢献…インカレ
8/11(土) 21:24配信 読売新聞
白井健三が個人V2、団体Vにも貢献…インカレ
団体総合、個人総合の2冠を果たした白井=金沢修撮影
体操・全日本学生選手権第1日(11日・兵庫ベイコム総合体育館)——1部校の個人総合と種目別予選を兼ねて団体総合が行われ、男子は世界選手権(10月開幕、ドーハ)代表の白井健三(日体大)が個人総合で計85・600点をマークし、2年連続2度目の優勝を果たした。白井は団体でも日体大の4年ぶりの優勝に貢献した。女子は、個人総合で平岩優奈(武庫川女子大)が計53・400点で初優勝し、団体総合は日体大が5連覇を果たした。同代表の村上茉愛(まい)(日体大)は、足首の故障で欠場した。
[匿名さん]
白井健三「シライ3」は封印、構成変更で精度アップ
[2018年10月23日23時59分]
白井健三
25日にカタール・ドーハで開幕する体操世界選手権の公式練習が23日、会場で行われ、男子の白井健三(22=日体大)が得意種目の床運動で構成を落として臨む計画であることが分かった。
本来はH難度の「シライ3」を含む7・2点の高いDスコア(演技価値点)で実施する予定だったが、この日の練習では、それより0・4点低い構成を試した。「シライ3」を封印し、最後の技は後方伸身宙返り4回ひねりではなく、同3回ひねりに変更。余裕をもって着地し、精度を高める狙いだ。
白井を指導する畠田好章コーチは、「ずっと(7・2点の構成で)練習してきたので本人的には納得していない部分もあると思うが、こういう攻め方もある」と説明した。
[匿名さん]
白井も7位 五輪へ体操危機感11/1(木) 7:33 掲載
あん馬の演技をする白井健三(日刊スポーツ)
男子個人総合で23年ぶりメダルなし、水鳥監督「危機感を感じた」
◇体操 世界選手権第7日(2018年10月31日 カタール・ドーハ)
男子個人総合決勝が行われ、萱和磨(順大)は84・765点で6位、白井健三(日体大)は84・531点で7位で表彰台に届かなかった。01年大会は日本協会が米英軍によるアフガニスタン軍事攻撃の影響を考慮して選手派遣を見送ったため、日本勢が参加した世界選手権の同種目でメダルを逃すのは95年大会以来、23年ぶりとなった。(スポニチアネックス)
[匿名さん]
白井はひねりは上手いが全体的に雑に見える❗ 華麗さが無い❗ やはり内村は華麗にまとめる
[匿名さん]
白井、跳馬も銅=世界体操
【ドーハ時事】体操の世界選手権最終日は3日、ドーハで種目別決勝が行われ、男子跳馬で白井健三(日体大)は14.675点で3位となり、連覇を逃した。白井は団体総合の銅、ゆかの銀に続いて今大会3個目のメダル。リ・セグァン(北朝鮮)が14.933点で優勝した。
女子ゆかには昨年金メダルの村上茉愛(日体大)、男子鉄棒には内村航平(リンガーハット)が出場する。
◇白井健三の略歴
白井 健三(しらい・けんぞう)3歳から体操を始めた。13年に全日本種目別選手権のゆかで初優勝。16年リオデジャネイロ五輪で団体総合優勝に貢献し、跳馬で銅。世界選手権では17年に個人総合3位。ゆかは13年から18年まで5大会で金3、銀2で、跳馬は17年に金。164センチ、55キロ。22歳。神奈川県出身。(2018/11/03-23:29)
【スポーツ総合記事一覧へ】 【アクセスランキング】
[匿名さん]
【体操】白井健三が村上茉愛を完コピ! 動画が再生回数合計33万超え
矢内由美子 | サッカーとオリンピックを中心に取材するスポーツライター
1/6(日) 5:00
18年11月のファン感謝イベントで体操日本代表選手が記念撮影(撮影:矢内由美子)
■日体大の男子主将・白井が女子主将・村上の演技を
体操界のひねり王子・白井健三(日体大4年)が女子のエース・村上茉愛(同)になりきって演じた迫真のパフォーマンスが世界で話題になっている。
16年リオ五輪体操男子団体金メダリストで、13、15、17年世界選手権種目別男子ゆか金メダルの白井が、17年世界選手権種目別女子ゆかで金メダルを獲得した村上の演技を完全にコピー。年末に公開された動画は、その完成度の高さが評判を呼び、年明け以降も再生回数が伸び続けている。異なった角度から撮影された2パターンの動画の再生回数の合計はすでに33万回を超えた。(※19年1月5日現在)
動画が撮影されたのは18年12月28日。日体大体操競技部の練習納めの恒例として長年続いている学年対抗戦の中で、男子部主将の白井が女子部主将である村上のゆかの演技を、振り付けまで忠実に再現するパフォーマンスを披露した。
演技開始の合図からスタートのポーズを取ると、「茉愛さん、ガンバでーす」と男子部員たちの声が響き渡り、会場である同校体操競技場は大盛り上がり。印象的なシンセサイザー音から始まる音楽が歓声でかき消されるほどになる中、白井は粛々と演技を進めた。
[匿名さん]
今春から日体大大学院に進学する白井健三
「競技だけでなく人間的にも成長できたことが財産になった。間違いなく人生の中で一番濃い4年間だった」
[匿名さん]
2019.4.6 05:01
白井、7日W杯開幕も左足首痛再発/体操
公式練習のつり輪で調整する白井健三=武蔵野の森総合スポーツプラザ
公式練習のつり輪で調整する白井健三=武蔵野の森総合スポーツプラザ【拡大】
体操の個人総合で争うW杯東京大会(7日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)の公式練習と会見が5日、会場で行われ、男子の白井健三(日体大大学院)が左足首痛を再発させたことを明らかにした。3月のアメリカン杯前にも痛めており、大会を欠場。2週間前の練習で再び負傷し、歩くのも困難だった。「動ける動けないではなく、演技できる喜びを味わいたい」と力を込めた。
[匿名さん]
2019.6.24 05:03
鉄棒で2度落下…白井、途切れた世界大会出場「来年出直せばいい」/体操
鉄棒で2度落下…白井、途切れた世界大会出場「来年出直せばいい」/体操
白井は鉄棒の演技中に落下。体操人生で大きな試練を迎えた
白井は鉄棒の演技中に落下。体操人生で大きな試練を迎えた【拡大】
体操・全日本種目別選手権最終日(23日、群馬・高崎アリーナ)世界選手権(10月、ドイツ・シュツットガルト)代表最終選考会。代表常連の白井が切符を逃した。史上最年少の17歳で初めて日の丸を背負ってから続いた出場が5大会で途切れた。
「今までやってきたことが当たり前じゃないんだなと思った」
鉄棒では2度の落下。得意の床運動は14・900点の3位で、連覇が6で止まった。15点台をマークした上位2人をDスコアでは上回ったが、Eスコアが伸び悩んだ。「審判の先生からのメッセージ。伸びしろが一番ある」と受け止めた。
春先に左足首を痛めて状態が上向かず、体操を楽しめない時期もあった。4月の全日本選手権、5月のNHK杯での出遅れが響いた。「同じような境遇の(女子の)村上茉愛や(内村)航平さんとは、来年出直せばいいんだよと言い合っている」。試練を糧に再出発する。
[匿名さん]
白井、復活の足掛かり 豊田国際体操
2019年12月14日19時43分
男子ゆかで演技する白井健三=14日、愛知・豊田市総合体育館
白井が五輪シーズンに向け、復活の足掛かりをつかんだ。今春は左足首痛の影響もあって世界選手権代表を逃し、8月には左肩を負傷。約半年ぶりの試合に「1回引退したみたいな感覚だった」そうだが、自身の名が付いたH難度のシライ3(後方伸身2回宙返り3回ひねり)を決めるなど、ブランクを感じさせない動きを披露した。
日本からの出場選手は世界選手権代表に限られたため、オープン参加だった中、トップの谷川翔とはわずか0.1点差。「(代表の)5人に引けを取らない演技をしたかった」と胸を張った。
演技の出来栄えを示すEスコアが7点台だったことに不満は残っても、迷いが吹っ切れて自信を取り戻した。「採点の傾向に合わせるのではなく、自分が良かったときに戻す。来年に向けて可能性を感じられた」。来春の代表争いをにらんだ。
【スポーツ総合記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】
[匿名さん]
勿体ないわ
せっかく素質も有ったし好青年だったから白井時代をもっと
気づいてほしかった
[匿名さん]