体操の全日本シニア、杉原が6冠
復帰の石坂5位、第1日
2016/10/14 20:54
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杉原愛子の床運動=東京体育館
体操の全日本シニア選手権は14日、東京体育館で開幕し、女子はリオデジャネイロ五輪で日本の48年ぶりの団体総合4位に貢献した17歳の杉原愛子(朝日生命)が個人総合で4種目合計57.700点をマークして初優勝した。全4種目で14点台を並べてトップとなり、団体総合と合わせて6冠に輝いた。
2004年アテネ五輪代表で7年ぶりに現役復帰した30歳の石坂真奈美(朝日生命)は51.350点で5位だった。
リオ五輪男子団体総合金メダルの加藤凌平や田中佑典(ともにコナミスポーツ)は15日に登場する。