混合ダブルス吉村、石川組が日本勢初陣飾る
[2015年4月27日22時7分]
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スロベニアペアから第1ゲームを先取し、安堵(あんど)の表情を見せる左から石川と吉村(撮影・高田文太) スロベニアペアから第1ゲームを先取し、安堵(あんど)の表情を見せる左から石川と吉村(撮影・高田文太)
<卓球・世界選手権:吉村、石川組(日本)4−1ジブラト、ガリッチ組(スロベニア)>◇27日◇混合ダブルス1回戦◇中国・蘇州国際エキスポセンター
混合ダブルスの吉村真晴(21=愛知工大)石川佳純(22=全農)組が、日本勢のトップをきって登場し、スロベニアのペアに4−1で勝利した。
第1ゲームはいきなり4点を取られる苦しい展開だったが、5点を一気に奪い返して流れに乗り先取。第2ゲームが5連続ポイントでスタートして圧倒した。第4ゲームを奪われたものの、1月の全日本選手権を制したペアは終始落ち着いた試合運びを見せた。11−8、11−2、14−12、5−11、11−5で幸先の良いスタートをきり、2回戦進出を決めた。