−初出場で優勝
「自分は挑戦者なので、絶対に気持ちだけは負けないようにと思っていた。すごくうれしい」
−緊張はなかったか
「逆にリラックスしすぎて、力が入らないなと思っていた。いつもの試合より周りが見えていた」
−その理由は
「いつも前に前にと、勝ちにばかりこだわって、それが空回りしている。その反省を頭に入れて闘えたことが、冷静さにつながった」
−今後は周囲からも、渡名喜は強いと見られる
「常に挑戦者だと思って上を目指したい。優勝してかなり自信になったが、組み手とか、まだ甘いところがある。今後も詰めていきたい」
[匿名さん]
柔道世界選手権 女子48キロ級 渡名喜が金メダル
8月29日 1時35分
柔道の世界選手権がハンガリーで28日、開幕し、女子48キロ級で渡名喜風南選手が金メダルを獲得しました。
22歳の渡名喜選手は決勝でモンゴルの選手に勝って、世界選手権初出場で金メダルです。
初出場で金メダルを獲得した渡名喜選手は「自分は挑戦者なので気持ちで負けないよう、楽しんでいった。自分の得意技は足技なので、今後も足技を生かしていきたい」と話していました。
[匿名さん]
渡名喜、世界女王として迎える大舞台「やることは一緒」/柔道
8/11(土) 20:05配信 サンケイスポーツ
柔道の世界選手権(9月20日開幕、バクー)に出場する女子48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな、23)が11日、東京都内で取材に応じた。
4月に社会人となり、この数カ月間は積極的に出稽古を行い、次々と相手を代えて組み合ってきた。7月のGP大会(ザグレブ)は3位と結果は残せなかったが、課題の組み手技術などを確認。世界女王として迎える大舞台となるが、「やることは一緒。みんなと同じスタートラインからの挑戦。勝負に勝ちたい」と2連覇へ覚悟を示した。
[匿名さん]
2019.4.2 18:33
渡名喜が左膝負傷で欠場 全日本選抜体重別/柔道
全日本柔道連盟は2日、女子48キロ級で2017年世界選手権優勝の渡名喜風南(パーク24)が左膝内側靱帯の負傷により、世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)の代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(6、7日・福岡国際センター)を欠場すると発表した。既に登録期限を過ぎており、代替選手はいない。
渡名喜は3月14日の稽古中に負傷。関係者によると靱帯は断裂しておらず手術は受けない見通しだが、試合出場は困難だという。女子48キロ級の代表争いは渡名喜が先頭を走り、16年リオデジャネイロ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)が続く情勢となっている。
[匿名さん]
世界柔道代表の渡名喜が復帰戦V オール一本勝ち
[2019年7月13日10時12分]
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渡名喜風南
渡名喜風南
<柔道:グランプリ(GP)>◇12日◇ブダペスト
男女計5階級が行われ、女子48キロ級で世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表の渡名喜風南(パーク24)が初戦の2回戦から4試合全て一本勝ちで優勝した。左膝負傷から約5カ月ぶりの実戦だった。
昨年の世界選手権決勝で渡名喜の2連覇を阻んだダリア・ビロディド(ウクライナ)は出場しなかった。
女子52キロ級は前田千島(三井住友海上)が制した。準決勝で2016年リオデジャネイロ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を延長の末に合わせ技一本で破るなど、5試合を勝ち抜いた。日本男子はこの日は出場しなかった。
増地克之・女子日本代表監督の話 渡名喜は攻撃面は及第点を与えられるが、(守りで)相手の技をさばくという点で課題が見つかった。前田は大金星。期待に応えてくれた。
[匿名さん]
渡名喜は収穫の銀、女王の弱気引き出した/中村美里
[2019年8月25日23時25分]
ダリア・ビロディド対渡名喜風南 攻め込む渡名喜(左)(撮影・大野祥一)
ダリア・ビロディド対渡名喜風南 攻め込む渡名喜(左)(撮影・大野祥一)
2年連続の準優勝で悔し涙を流す渡名喜(撮影・大野祥一)
<柔道:世界選手権>◇第1日◇25日◇東京・日本武道館◇女子48キロ級
女子48キロ級で、17年世界女王の渡名喜風南(24=パーク24)が銀メダルを獲得した。昨年と同じ世界女王のダリア・ビロディド(18=ウクライナ)との決勝で、優勢負けを喫した。
◇ ◇ ◇
光が見えた試合でした。渡名喜選手は負けはしたが、東京オリンピック(五輪)へ良い戦いになりました。昨年の決勝は圧倒的に負けていた印象ですが、だいぶ距離は近づいています。強気でくるビロディド選手が最後は守りに入りました。指導を受けてもおかしくない、初めてと言ってもいい弱気な態度を引き出しました。
違いは組み手で前に出られたことです。48キロ級では珍しい170センチ超えの相手を想定し、練習から70キロ級の選手と組んできたと聞きました。距離感を体感し、見上げる組み合いにも対策をきっちり積んでいた。リーチ差があると様子を見てしまうが、まず下がれば相手の得意技の大内の餌食になる。逆に思い切って前に出て早め早めに組み手をさばいたことで勝機を作りました。今度は逆に奥襟を狙ってもいい。持たれ慣れていないので、嫌がるでしょう。
ビロディド選手は18歳での2連覇。渡名喜選手が対策として準備したとみられる逆技の袖釣り込み腰を瞬時に返し、技ありを取った場面、さらに寝技の巧みさなど、あらためて強さも示しました。これで危機感を覚え、対策を施してくるはず。その上をいく対応が必要になるでしょう。(北京、リオ五輪銅メダル)
[匿名さん]