第1段階は世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)優勝者がGS大阪大会を制し、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成を得れば代表入りが決定。次は来年2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)終了時点で1、2番手の差が圧倒的に開いていると強化委の3分の2以上が判断すれば決まり、4月の全日本選抜体重別選手権が最終選考会となる。代表決定に絡む強化委は報道陣に公開される予定。
全柔連は一昨年から世界選手権で早期の代表決定を導入。昨年は男子で66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)が大会前年に代表を決め、2連覇につなげた。
全柔連は一昨年から世界選手権で早期の代表決定を導入。昨年は男子で66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)が大会前年に代表を決め、2連覇につなげた。