シーガルズが姫路に競り勝つ バレー女子初の「山陽ダービー」
第2セット、岡山シーガルズのライト磯部光里(左端)がアタックを決め、12—13とする=笠岡総合体育館
バレーボールVリーグ女子の岡山シーガルズ(V1)と兵庫県姫路市を拠点にするヴィクトリーナ姫路(V2)との初めての交流戦「山陽ダービー」の岡山大会が23日、笠岡市の笠岡総合体育館で行われ、ホームのシーガルズが2—1で勝った。第2戦の姫路大会は27日午後6時から姫路市のウインク体育館である。
今季からVリーグに参入する姫路に対し、シーガルズは若手を積極的に起用した。第1セットは25—25からライト磯部の強打と相手のミスで先取。第2セットは中盤以降に連続得点を許して失ったが、最終セットは攻守がかみ合い、レフト金田、ライト渡辺らの鋭い攻撃で振り切った。
試合後は西日本豪雨の被災者支援のため、両チームの選手たちによる募金活動が行われた。
山陽ダービーは、スポーツで地域を盛り上げることを狙いに、隣県のクラブ同士が連携して実現した。今後も定期的に開催する方針という。
第2セット、岡山シーガルズのライト磯部光里(左端)がアタックを決め、12—13とする=笠岡総合体育館
バレーボールVリーグ女子の岡山シーガルズ(V1)と兵庫県姫路市を拠点にするヴィクトリーナ姫路(V2)との初めての交流戦「山陽ダービー」の岡山大会が23日、笠岡市の笠岡総合体育館で行われ、ホームのシーガルズが2—1で勝った。第2戦の姫路大会は27日午後6時から姫路市のウインク体育館である。
今季からVリーグに参入する姫路に対し、シーガルズは若手を積極的に起用した。第1セットは25—25からライト磯部の強打と相手のミスで先取。第2セットは中盤以降に連続得点を許して失ったが、最終セットは攻守がかみ合い、レフト金田、ライト渡辺らの鋭い攻撃で振り切った。
試合後は西日本豪雨の被災者支援のため、両チームの選手たちによる募金活動が行われた。
山陽ダービーは、スポーツで地域を盛り上げることを狙いに、隣県のクラブ同士が連携して実現した。今後も定期的に開催する方針という。