10/19(火) 18:53配信
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バレーボールマガジン
新監督のフィリップ・ブラン氏
日本バレーボール協会は19日、パリ五輪までの男子代表監督の就任が内定したフィリップ・ブラン氏の会見をオンラインで行った。フィリップ・ブラン氏はこれまで5年間中垣内前代表監督のもと、コーチとしてチームを指揮してきた。
嶋岡会長からはブラン氏に内定したことについて、「家を作るときに、5年間しっかり土台を作ってきてくれた。次のパリまでに3年という短い期間で、継続性ということもあり、チームの内情を熟知しているブランさんにお願いすることになった」と説明した。
また南部正司強化委員長からは「私の役割はチームのサポート。そしてアンダーカテゴリの強化も将来を見据えて力を入れていきたい」。
ブラン監督は母国フランスからの出席で、これまでとは異なり、フランス語での対応となった。
「東京オリンピックを終え、2024年のパリオリンピックに向けて非常に重要な状況の中、このような大切な任務を賜りましたこと、非常に光栄に思いますとともに精進してまいりたいと思います。ただいま我々に求められているのは、パフォーマンスを伸ばしていき、2024年には2020東京の結果を超える素晴らしい成果を残すことだということだと思っております。」と就任挨拶の言葉を述べた。
今後の日本チームの伸びしろについては、西田有志選手がイタリアでプレーすることが重要になると回答。日本チームの武器は速さと柔軟性で、そこをより伸ばしていきたいとのこと。
そして、パリオリンピックでの具体的な目標を尋ねられて、「まずはパリオリンピックの出場権を獲得することが最も重要だと考えている」と答えた。「あるいは、オリンピック本戦で結果を出すことより以上に、出場権を獲得するほうが難しいかも知れない。それゆえ出場権の獲得をまずは目指したい」と強調した。
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新監督のフィリップ・ブラン氏
日本バレーボール協会は19日、パリ五輪までの男子代表監督の就任が内定したフィリップ・ブラン氏の会見をオンラインで行った。フィリップ・ブラン氏はこれまで5年間中垣内前代表監督のもと、コーチとしてチームを指揮してきた。
嶋岡会長からはブラン氏に内定したことについて、「家を作るときに、5年間しっかり土台を作ってきてくれた。次のパリまでに3年という短い期間で、継続性ということもあり、チームの内情を熟知しているブランさんにお願いすることになった」と説明した。
また南部正司強化委員長からは「私の役割はチームのサポート。そしてアンダーカテゴリの強化も将来を見据えて力を入れていきたい」。
ブラン監督は母国フランスからの出席で、これまでとは異なり、フランス語での対応となった。
「東京オリンピックを終え、2024年のパリオリンピックに向けて非常に重要な状況の中、このような大切な任務を賜りましたこと、非常に光栄に思いますとともに精進してまいりたいと思います。ただいま我々に求められているのは、パフォーマンスを伸ばしていき、2024年には2020東京の結果を超える素晴らしい成果を残すことだということだと思っております。」と就任挨拶の言葉を述べた。
今後の日本チームの伸びしろについては、西田有志選手がイタリアでプレーすることが重要になると回答。日本チームの武器は速さと柔軟性で、そこをより伸ばしていきたいとのこと。
そして、パリオリンピックでの具体的な目標を尋ねられて、「まずはパリオリンピックの出場権を獲得することが最も重要だと考えている」と答えた。「あるいは、オリンピック本戦で結果を出すことより以上に、出場権を獲得するほうが難しいかも知れない。それゆえ出場権の獲得をまずは目指したい」と強調した。