🎏 広島東洋カープ総合

プロ野球ファンと言えば、阪神ファン＝熱狂的、巨人ファン＝紳士的、
などが全国的に知られているが、
バカープファン＝非常識
が新たな常識となりつつある。

ある中日戦、バカープ選手が放ったフェンスぎりぎりの打球をバカープファンがフェンスから手を出して捕球。守備をしていた外野手は邪魔されて捕球できなかったのだが、結果はなぜかホームラン。
また、神宮球場ではバカープ応援席であるレフト側、次いで3塁側内野席も売り切れ。そしてホームチーム側の1塁側までも。どっちがホームチームかわからなくなるほどバカープファンで溢れかえった。
そして、甲子園球場で行われた阪神対巨人戦。その日はバカープが勝ち、巨人が負ければ優勝が決まるため、阪神を応援していたのだ。阪神の席でバカープのユニフォームを着て応援している姿がテレビに映し出され、しかも複数人いたことに全国民も驚かされた。
●相手側の席まで買い占めるカープファン
マツダスタジアムでは、バカープ側のチケットが買えないバカープファンはビジター側（レフト側）のチケットを購入し、ビジター側のチケットも完売となることも珍しくない。だが、チケットが完売となっていても、ビジター側に空席が目立つことがたびたびあった。
これは、ビジターチケットで入場し、内野席の後ろで立ち見をしてバカープを応援するファンがいるためだ。
それに有効な対策を打たない球団や、バカープファンを非難する声は一年を通して多い。
マツダスタジアムに限らず、どの球場へ行ってもビジターエリア（一般的にレフト側）はビジターチーム以外のユニフォーム着用や応援をすることはマナー違反だ。
バカープファンには、こうしたマナー違反が特に目立つ。
●球場内で逮捕者まで出す始末
更に、マツダスタジアムではマナー違反を超える逮捕例も。
バカープファンの男性教諭（５２）が、販売員の女性のスカート内を撮影したとして、県迷惑防止条例違反で逮捕。
また、阪神戦で大声を張り上げ、試合を一時中断させたとして、威力業務妨害の疑いでバカープファンの男（65）が現行犯逮捕。

このようにマツダスタジアムのみならず、全国の球場で好き放題に振る舞うバカープファン。
対戦する相手チームにも、マナーや法律を守りつつ、必死に選手たちを応援しているファンがいることを決して忘れないでほしい…。