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恫喝?こういう奴らか
東京ドームなどで暴行、巨人軍の私設応援団3人逮捕
山口組系暴力団幹部が読売巨人軍の私設応援団として各地の球場に出入りし、
暴行や傷害事件を起こしていたとして、警視庁組織犯罪対策部と富坂署などは26日夜、
この暴力団幹部ら3人を逮捕した。
逮捕されたのは、いずれも応援団「三重巨勝会」のメンバーで、
山口組山健組系暴力団幹部・山川進吾(35)(三重県鈴鹿市)、
同暴力団幹部・宮原義行(32)(同)、職業不詳・西川清一(54)(同)の3容疑者。
調べによると、山川容疑者は7月21日、東京ドームで、巨人対広島戦の試合中、
ライトスタンドにいた読売新聞東京本社の巨人戦担当社員に対し、「ガンを付けた」と因縁をつけ、
ネクタイをつかんで引きずったうえ壁に押しつけるなどの暴行をした疑い。
山川容疑者が指定された場所以外でトランペットを吹いたため、
本社社員が警備員を通じ注意したところ、山川容疑者が逆上した。
この事件のため、山川容疑者は翌日、東京ドームの試合への入場を拒否された。
ところが同容疑者は、宮原、西川両容疑者と共謀、
8月14日、中日対巨人戦が行われたナゴヤドームのゲート付近で、
別の私設応援団「東京読売巨人軍応援団」のリーダー2人に対し、
読売本社との交渉を十分に行わなかったと言いがかりをつけ、
「何も持たずに手ぶらで来たのか」などとどなりつけ、
正座している2人に殴る蹴るの暴行を加えて、3か月から3日間のけがをさせた疑い。
山川容疑者は、各地にある巨人の私設応援団のうち、
名古屋地区の7団体に大きな影響力を持ち、各地の球場に日常的に出入りしていた。(読売新聞)