宮原、自己ベストを更新し2年連続2位 優勝はメドベージェワ
スポーツナビ 12/11(日) 4:05配信
宮原は自己ベストを更新し、2年連続2位に入った【【坂本清】】
フィギュアスケートのグランプリファイナル女子フリースケーティングが日本時間11日(現地時間10日)、フランスのマルセイユで行われ、日本から唯一出場している宮原知子(関西大)は218.33点をマークし、2位に入った。優勝は227.66点をたたき出したエフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)。
宮原は序盤で3回転ルッツ+3回転トウループを決めると、その後も安定感のある滑りを披露。会心の演技に思わずガッツポーズも飛び出した。優勝こそメドベージェワに譲ったものの、ショートプログラムに続き自己ベストを更新し、2年連続2位に輝いた。
[匿名さん]
五輪出場枠がたった2枠だから、三原ちゃん新葉ちゃん真凛ちゃんに先を越されたら笑いもん😝
[ツッコミクイーン]
宮原知子、今季SPを初披露 左股関節痛から復帰
[2017年7月29日22時12分]
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THE ICE2017 アイスショーで滑りをみせる宮原知子(撮影・清水貴仁)
フィギュアスケート全日本選手権3連覇のエース宮原知子(19=関大)が29日、大阪市内で始まった浅田真央さん(26)座長のアイスショー「ザ・アイス」に出演し、今季のショートプログラム(SP)を初披露した。
曲は映画「SAYURI」での使用曲。黒いシックな衣装に身を包み、太鼓やおはやしが入った和風の調べに合わせ華麗にステップを踏んだ。ただ、昨季発症した左股関節痛から復帰したばかりで本調子ではなく、ジャンプはミスがみられた。
ただ久しぶりの大舞台に「楽しかった」。復調に向け、「いい選手になれるよう、ザ・アイスをスタートに今シーズンも頑張りたい」と表情は明るかった。
[匿名さん]
三原順調、樋口、本田、坂本らも代表狙う/女子展望
[2017年9月5日9時41分 紙面から]
フィギュアスケート女子のエースで18年平昌五輪を目指す宮原知子(19=関大)が、今季初戦に予定していたフィンランディア杯(10月6日開幕、フィンランド)を欠場することになった。日本スケート連盟が4日、都内で行われた理事会後に発表した。
平昌五輪代表2枠を争う女子は、宮原が頭一つ抜けた存在とみられていた。15年世界選手権2位で、自己記録の218・33点はロシアメディアが五輪欠場を伝えるソトニコワを除けば現役で世界2位。しかし、7月には「完全には戻っていない」とジャンプの感覚の不安を口にしており、調整の遅れが気がかり。2月の4大陸選手権を制した三原舞依(18=神戸ポートアイランドク)は、地方競技会ながら8月の今季初戦で合計200・52点と順調な仕上がりを披露。16年全日本選手権2位の樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)、今季からシニアの本田真凜(16=大阪・関大高)坂本花織(17=神戸FSC)白岩優奈(15=関大KFSC)らも代表を狙っている。
[匿名さん]
320日ぶり復帰宮原知子「調子まあまあ。楽しみ」
[2017年11月9日13時6分]
NHK杯 大会前日、午前の練習を行う宮原(撮影・清水貴仁)
フィギュアスケート女子の宮原知子(19=関大)が9日、グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(10日開幕)の会場となる大阪市中央体育館で前日練習に臨んだ。左股関節の疲労骨折などの影響で、10日のショートプログラム(SP)が昨年12月の全日本選手権以来、320日ぶりの復帰となる。
練習ではピンクの衣装を披露し、SP「SAYURI」の曲をかけて練習。ルッツ−トーループの連続3回転ジャンプを成功させ、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)もこなした。前日8日には「調子はまあまあです。楽しみ。自分にできることをやりたい」と話しており、復調具合に注目が集まる。
[匿名さん]
宮原知子が緊急合宿へ!スケートアメリカ後に北米で
[2017年11月14日9時22分 紙面から]
TL
宮原知子(2015年12月27日撮影)
フィギュアスケート女子の宮原知子(19=関大)が異例の“緊急合宿”を行うことが13日、分かった。左股関節疲労骨折から12日閉幕のグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(大阪)で11カ月ぶりに実戦復帰。次戦のGP第6戦スケートアメリカ(24日開幕、レークプラシッド)後に北米に残り、振付師の元でショートプログラム(SP)「SAYURI」とフリー「蝶々夫人」を磨きなおすことが判明した。
女子2枠の18年平昌五輪代表入りへ、例年にない計画だ。過去2シーズンは12月上旬のGPファイナルで2位。ところが今季は今年1月に判明した疲労骨折の影響でNHK杯に実戦復帰がずれ込み、5位に終わった。GPファイナル進出は厳しい状況のため、次戦スケートアメリカを含めて出場できる公式戦が2試合だけというギリギリの状態で、優勝すれば五輪代表に内定する全日本選手権(12月21日開幕、東京)に向かうことになる。
今季は浜田コーチが「とにかく体のことを最優先にしてきた」と明かす通り、新SPの振り付けが7月上旬と遅れた。他の選手が滑り込んでいる時期に、カナダのローリー・ニコル氏を訪ねて「SAYURI」を一から作った。練習でのジャンプの本格解禁は10月。そのため米国のトム・ディクソン氏が手がけたフリーと合わせ、体に不安がない状態で作品の完成度を高めていく必要性があった。
宮原は前日12日に「NHK杯に来られて計画よりも少し早めの仕上がりで、このままうまくいけば、計画通りにいくんじゃないかと思います」と笑顔を見せた。全日本選手権まで37日。未知なる“超速仕上げ”で念願の五輪を引き寄せる。
[匿名さん]
0・36差追う宮原知子 逆転Vへ「自分の良さを」
[2017年12月22日9時49分 紙面から]
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女子SPの演技を見せる宮原(撮影・山崎安昭)
女子SPの演技を見せる宮原(撮影・山崎安昭)
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇21日◇東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ◇女子SP
エース宮原が、トップ坂本と0・36点差の2位につけた。全日本選手権3連覇中だが「今までの全日本で一番緊張した。どうなるかと思った」。11月のNHK杯でけがから復帰し、わずか1カ月半で勝負の五輪選考会。冒頭の連続3回転でトーループが回転不足となったが、その後はミスなし。こつこつと積み上げたスケーティングが演技構成点は全選手中トップの35・83点につながった。「やってきたことをしっかり出せばいい」という浜田コーチの言葉を信じて滑りきった。
[匿名さん]