>>535
スロは昔は16384が多かったですが、今はほぼ65536ですね。
メイン基板のCPUは指定されていますので、ある範囲に収まります。
一番使われやすいのが65536を分母とする乱数の取得ということになります。
詳しく説明すると、65536ってのは、1バイト(256)×1バイトで得られる数字です。
機械は二進数しか理解できません。
256ってのは八桁の二進数の総数です。
パチもスロも機械ですから、256個ひとくくりの乱数集合体を使ってしか抽選という作業をすることかできない。
パチもスロも、今は全ての台に無限ループと呼ばれる抽選システムが採用されています。
まず、レバーオンか始動チャッカー通過で256個の乱数のうちどれかが拾われます。
これを256通りに加工することで瞬時に65536通りの乱数を生成します。
体感機などによる当たり乱数直撃攻略法の対策として編み出されました。
まず、パチの方が先に導入し、それがスロにも広まりましたね。
なので、今のパチにも使われています。
大昔は始動チャッカーと電チューが近くに作られてて、通過センサーは共通ってものが多かったようですが、今は二つのセンサーで別々に抽選、確変割合だけが共通で、大当たりの種類や演出は全く別、というのが主流ですね。
長文すみませーん!