東京都の東京慈恵会医科大学附属病院に勤務し金沢市内の病院に出向していた東海大学医学部出身の小林達之助医師
(当時36歳)は、30歳代の女性看護師と交際していたが、その女性が妊娠した。しかし医師は別の女性との婚姻話が進み、
結婚した。女性が妊娠したことが妻に知られ、離婚という事態になることを恐れた男性は数回にわたり「ビタミン剤」と
称して子宮収縮剤の錠剤を飲ませたほか、「水分と栄養を補給するため」などと偽り収縮剤を点滴し陣痛誘発剤も使用、女性を流産させた。
なお胎児は妊娠6週目であった。
(当時36歳)は、30歳代の女性看護師と交際していたが、その女性が妊娠した。しかし医師は別の女性との婚姻話が進み、
結婚した。女性が妊娠したことが妻に知られ、離婚という事態になることを恐れた男性は数回にわたり「ビタミン剤」と
称して子宮収縮剤の錠剤を飲ませたほか、「水分と栄養を補給するため」などと偽り収縮剤を点滴し陣痛誘発剤も使用、女性を流産させた。
なお胎児は妊娠6週目であった。