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ホロライブ3期生の兎田ぺこら、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリンの4名が2月24日、揃って配信に出演。

兎田ぺこらのチャンネルで投稿した『これからの3期生について【兎田ぺこら/不知火フレア/白銀ノエル/宝鐘マリン】』で、24日にカバー社から契約解除された潤羽るしあと、今後について説明した。

カバー社が潤羽るしあとの契約解除を発表

ホロライブを運営するカバー社は同日、3期生の潤羽るしあとの契約解除を発表。

歌い手まふまふとの交際・同棲疑惑が大きな話題となっていた潤羽が秘密保持に抵触する情報やSNSのやり取りを許可なく第三者に漏洩するといった契約違反行為や、関係各所への虚偽の申告をしたことが理由と説明していた。

兎田ぺこらは冒頭、「株式会社カバーから出た発表について、3期生の私たちの気持ちを話させていただけたらなと思い、枠を取らせてもらいました」と配信の趣旨を説明。

専用の枠で潤羽の脱退について言及することについては「止められていた」というが、運営側と3期生で相談した結果、3期生で枠をとり配信が実現したという。

潤羽は「どうにかできる問題の範囲を超えていた」

最初に思いを述べたのは不知火フレア。

「ずっとともに歩んできた仲間がかけてしまうのはとっても寂しくて」と切り出すと、「起きてしまったことは事実なので、それを重く受け止めて私たちも今後、気をつけて活動していこうと思います」とコメント。

「応援してくれるみんなが楽しい気持ちになれるように、4人になってもこれからも頑張っていくので、私たちを支えてくれたら嬉しいです」と述べた。

次にコメントした白銀ノエルは、「るしあの件でリスナーさんを驚かせてしまってごめんなさい」と謝罪。「今回このような形で3期生のひとりが欠けてしまうのは本当に悲しいし寂しいし、とても残念です」と続けた。

「るしあとは本当にたくさんあるし、私たちもこれまでできる限りの努力や声がけはしてきたつもりです」と涙声で言葉を絞りだしたのは、潤羽とともに「マリるし」という愛称でファンに親しまれていた宝鐘マリン。

宝鐘は続けて「るしあが3期からかけてしまうのはとても寂しいですが、私たちにどうにかできる問題の範囲を超えていました」と、ファンへ謝罪を述べた。

兎田ぺこら、今後について「ぺこらたちはこれからも全力で活動を続けていく」

兎田ぺこらは、「いまの正直な気持ちは、悲しいし寂しいです」と心境を告白すると、「いままで5人が当たり前だったのに、ちょっと心が追い付かないところも正直あって」と、心の整理がついていなことに触れた。

兎田は続けて「ぺこらたちが本当の意味で気持ちを持ち直すには時間が少しかかるかもしれませんが」と前置きし、「ぺこらたちはこれからも全力で活動を続けていくので、応援のほどをよろしくお願いします」と、ファンにメッセージを送った。

潤羽の中の人・みけねこも生配信を実施

潤羽の中の人はというと、22日にYouTubeで個人チャンネルを開設し、テスト動画を投稿。

24日にはTwitterで「わたしみんながすき ずっとたくさん遊びたいうそじゃない」とコメントしているほか、Instagramでは髪を切ったことを報告していた。

この日にはツイキャスで生配信を実施。「ぜんぜん配信ができなくてごめんなさい。本当にすみません」と謝罪。配信をもっと早くしたかったと述べたものの、「詳しいことはまだお話ができない」と話した。

「強い気持ちをもって、みんなに会いに来た」とファンに気持ちを伝えており、今回の騒動については「非常に驚いていたりして、本当に悲しいを通りこしてしまって、ボーっとしてしまってて……」と心境を述べた。

「今日はやっぱり謝りたかったのと、声が聞きたいって言ってくれてる方々もずっといてくれたので、そこを行動したくて、来ました」と配信を実施した理由も明らかにしたが、やはり配信は怖かったもよう。

視聴者に対しては「私もみんなに会いたかったから」「またみんなに会いたいです」とメッセージを送った。

なお今後の対応は現在話し合っているとし、詳細は話せる時期が来たら説明するとのこと。まだまだ完全に元気というわけではないが、ゆっくり前へと進み始めているようだ。